昨日、東京で二つ会議があり、その間、1時間ほど時間があったので、ひさしぶりにお茶の水をぶらぶらと散歩をしました。写真は、もとお茶の水スクエアで、現在、わが日本大学のお茶の水キャンパスとなっている建物です。外側はヴォーリスが設計した旧主婦の友社ビル(1925年竣工)のファサードで、それを残しながら復元しつつ1987年に磯崎新さんの設計により竣工したポストモダンを代表する建物です。なかに日本大学カザルスホールがあります。いままで、特にあまり気にしていませんでしたが、この建物も見おさめかもしれないと思い、今回写真におさめました。
カイはとても元気で、次男が学校へ出かけるときに門を飛び出して、家の前の雪道まで、次男を見送り、門に戻ってきました。さすが、自分の庭をわきまえています。
だいぶ、積ってきましたね。カイ、だいじょうぶかな?
写真はバリで買ってきたバティックのキーホルダーです。ちょうど、自分の新しいキーホルダーを探していたということもありますが、あまりに安かったので4つ買ってきました。そしたら、あっという間に家族4人で..
3日目の夕方3時間くらいのスコールに会いました。両親は、アフタヌーンティ・サービスの後、わざわざホテルのロビーにある椅子に座って初スコール体験をしばらく楽しんでいました。なお、このスコールのおかげで、私はプールに入ることができませんでした。写真は、スコールの真っ只中、コマネカ at ビスマのロビー前です。
ついでに、昨年暮れ、展覧会の営業に行ったお店で逆に購入してしまったマイセンの窯変釉花瓶です。時代は1910年頃、高さ17cmあります。実は、18世紀染付はいくつか持っていますが、20世紀初頭ユーゲント・シュティルのマイセンは初めてです。まあ、作っている期間も短いし、釉下彩にしてもロイヤル・コペンハーゲンのマリアナ・ホストが1905年にマイセンに移ってから良くなるので、いいものは数が少ない。それに、とりあえず、磁器の王道マイセンですから、値段も..
11日に先に届いたロイヤルコペンハーゲンの窯変釉花瓶です。高さ25cm、作家はヴァルデマー・エンゲルハルトで、1893年製です。ちゃんと、裏にわざわざ年号が染付で書かれています。ですので、もしかしたら、シカゴ万国博覧会に出品されたものかもしれません。縦のクリスタルラインがとても美しい花瓶です。
来週の土曜日は仕事なので、今朝から、1月29日(日)に茨城で講演会のためのパワーポイントを自宅で籠り制作中。そしたら、先ほど昨年末に送金したものがデンマークから届きました。1月3日に2箱に分けて送ったようです。ひと箱は、11日に届いたのですが、もうひと箱の方が、税関に止まってしまいました。インヴォイスを送れとか、アンティークである証明書を送れなど、いろいろ速達やファックスが来ましたが、結局、関税はフリーで、消費税だけで済みました。よかった、よかった。B&G、ピエトロクローンの鷺シリーズのデミタスC&Sおよび胡椒入れ、いずれも、1900年頃のものです。
ダブルベットの上に飾られていた花飾りです。ハートマーク。新婚旅行によく使われるのでしょうか。憎い演出ですね。
コマネカ at ビスマのスイートルームの寝室です。奥に見えるのは、バスルームと洗面所です。とても、快適なお部屋でした。
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