昨晩のトリで演奏したBali Guitar Club Sessionです。これ、その前の「Balawan Rockin Legent with Musical Operaからそのままの流れで続いていました。ですので、2時間くらいだったかな。Musical Operaでは、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」の演奏がなかなか見応えがありました。写真は、最後、レッド・ゼッペリンのロックンロールをみんなで演奏しているところです。
トゥラン・ブーラン(パンケーキ)です。テイクアウトにすると適当な大きさに切って箱に入れてくれます。中身は、いろいろトッピングしてもらえますが、今回はバナナとピーナッツにしてもらいました。だいたい、これで、110円位かな。でも、とても量が多いです。
実は、Terang Bulan(トゥラン・ブーラン)にはもうひとつ、満月という意味があります。真ん丸のお月様です。そういえば、先月、今月といずれもバリで満月を見ました。
昨晩の夕食は、サヌール・ヴィレッジ・フェスティバルに出店していた「漁師」で、「にぎり」を食べました。これで、35000ルピア(320円くらいかな)。白身魚(写真ではイカに見えますが、2個とも同じ白身魚です。)が脂がのっていて、おいしかった。何の魚だろう...
昨日、測定の帰り、ホテルの手前でゴング・ベリのブレガンジュール(行進の音楽)に遭遇しました。おそらく、サヌールの海岸へ火葬した死者の灰を流しに行った帰りだったのでしょう。もう道路は通行止めで、たいへん。とりあえずホテルに戻り、荷物を置いて、走って追いかけました。そして、なんとか追いつき、10分くらいビデオを回しました。ということで、写真はこれ1枚だけ。
このグループはバリス・チナを踊るコミューンのゴング・ベリでした。チナとはCINA、すなわち、中国の意です。ゴング・ベリとは、中国の道教を信仰するコミューンのガムラン音楽であり、ゴングも、コブがあるものとないもの両方使います。クンダン(太鼓)もヒンドゥー教のものとは異なり、胴がふくらんだ和太鼓みたいなものを使います。そして、一番の特徴は日本の山伏と同じように、ほら貝を吹くということです。今回、ほら貝を吹くところをまじまじと見ましたが、なんと、吹くところは、ただ貝に穴が開いているだけでした。すごいですね。いや~、感動しました!
ゴング・ベリのブレガンジュールなんて、めったにお目にかかれません。ラッキーだったな。今度は是非、バリス・チナを見てみたいな..
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