一昨日、板谷波山のところで、シュル型プレートと書いたが、何かよくわからない人がいるかもしれないので、出光美術館が所蔵しているものをアップします。大正5年製(1916)口径27㎝あります。
ダールヤンセンが作ったB&Gの1900年パリ万博の記念プレートと方向が逆ですが、形がそっくりでしょう。実際、スケッチも残っています。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/b&g1900.htm
パコ・デ・ルシアが死んでしまった。66歳だそうだ。悲しい!ショックである。まだ若いのに..ご冥福をお祈りいたします。
没後50年・大回顧展「板谷波山の夢みたもの」を出光美術館へ見に行った。
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html
これは、昨年、茨城県陶芸美術館で行われていたものとは異なり、ほとんどは、出光美術館が所蔵しているもので行われている。であるから、何回か見たものも結構あったが、初めてのものもあったので、2時間近くじっくりとみてきた。
B&Gのダールヤンセンがデザインした1900年パリ万博の記念プレートと同じ形(大きさは波山の方が全然大きい)のものも今回は展示されていた。もちろん、昨年、茨城でも見たが、実は、このシュル型プレート何枚か作っていたらしい。出光美術館、茨城県陶芸美術館(個人蔵)だけでなく、新潟の敦井美術館も所蔵している。
昨年12月に敦井美術館でも没後50年の回顧展をやっていたが、見に行けなかったな。いつか行かなければ..
大雪の翌々日、うちの奥さんがベランダから撮影した。家から外に抜け出そうとした、おなじみの黒猫は、雪を見てあきらめたようである。やはり、「猫はコタツで丸くなる」が正解かな..
ところで、日本の陶磁器を4つほどアップしました。ご覧ください。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/what's_new.html
毎年、花が咲くとアップする、母親が元盆栽だったものを手入れが面倒臭くて、庭に植えてしまった白梅紅梅である。今年は大雪だったので、さすがに寂しい。まあ、枯れなかっただけ、良かったかな..
GODIVAの珈琲を頂いた。ちなみに男性からもらったので、バレンタインのプレゼントではない(うちの奥さんは、バレンタインのプレゼントだと思っていたようである)。豆ではなく挽いた粉である。たぶん、キャラメルのフレーバーを粉に混ぜているのだろうが、キャラメルの甘い、すごい匂いがする。そのままで飲むのもいいが、まあ、ミルク(生クリームであれば、なおいいが)を入れて、キャラメルマキアート風にして飲んでも美味しい。うちの奥さんはこれで飲んでいる。
昨年9月に、火事で全焼した福島にある不動湯温泉の団扇である。8年くらい前に家族と一緒に訪れたときにもらった。ちゃんと、骨は竹で、できている。さすがにボロボロ。うちの奥さんが捨てるといったので、大学に持っていき、記念撮影。
長い長命階段を下りると、団扇に書いてある絵の露天風呂にたどり着く。子供たちが、大好きだった。早く、また、復活してほしいな..
いよいよ、来月8日から鈴木夫妻のコレクション展「デミタス・コスモス」が岐阜県現代陶磁美術館で始まります。
http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_3.exhibition.html
すごい数のデミタスC&Sが展示されます。西洋物だけでなく、日本の錦光山なども展示されるようです。鈴木ご夫妻からは、私のコレクション展のときにRCとB&GのC&Sをいくつかお借りしました。C&Sが好きな方はたくさんいますので、お客さんが入るといいですね。お時間のある方は、是非、岐阜県現代陶磁美術館へ行ってください。
さて、女子ショートプログラムですね。でも、日本勢はまだまだなので、寝ようかな..
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