小風呂敷です。なかなかいいでしょ。
国立博物館限定販売のオタベです。とても好評でした。なお、中味はただのオタベです。
京都国立博物館へ「国宝鳥獣戯画と高山寺」展を見に行った。混んでいると聞いていたので、午前中に行ったのだが、入るまで40分待ち、中に入って甲巻を見るために30分並ばされた。平日にこれだから、休日はもっと並ばされるのだろう。今回、修復が終わり、甲乙丙丁の4巻すべてが同時に展示される(現在は甲巻と丙巻が東京国立博物館にあり、乙巻と丁巻が京都国立博物館に寄託されている。)というので見に行ったのだが、いずれも前半部分までで、後半部分は11月5日以降に展示されるようだ。
なんと狡いことをやるのだろうか!
見終わったあと、半分しか見れないということに納得いかなかったのだが、気を取り直して、図録、グッズ、そして、お土産を買ってしまった。
なお、隣の9月13日に新しくできた平成知新館で行われていた「京へのいざない」展の方が、京都国立博物館に所蔵されている国宝および重要文化財がズラリ、盛りだくさんに展示されて、とても見応えがありました。
昨日は、大覚寺で日本サウンドスケープ協会の例会シンポジウムがあり、嵐山を探索しました。天気もよく、とてもよかったです。いろいろ話題はありますが、後日、ゆっくりとアップしたいと思います。とりあえず、渡月橋です。
悲しいな..
1968年、ロイヤル・アルバートホーで行われたクリームの解散コンサート
を収録したレーザーディスクです。一番手前の人物が、ジャック・ブルースです。
元クリームのベーシスト、ジャック・ブルースが25日亡くなった。かなりのショックである。クラシックの基礎を学び、ジンジャーベーカーとともにジャズバンドを結成し、そして、エリック・クラプトンに出会い、伝説のロックグループ、クリームを結成した。ギブソンのSGベースをまるでギターのように演奏する、まさに1960年代のブリティッシュ・ロックに大きな影響を与えた偉大なるベーシストだった。エリック・クラプトンもジャック・ブルースに出会わなければ、あれだけのギターリストにはならなかっただろう。
私のセミナールでは、この1968年のクリームの解散コンサートの映像(写真2枚目)を見せている。このときのジャック・ブルースのかっこいいこと。
えっ! 建築なのに、なぜセミナールでロックのビデオを見せるのかって?
この解散コンサートは、あのクラシック音楽にとっては最悪の音響と言われている1871年に建設されたロイヤル・アルバートホールで行われたのである。いまでも壊されずに、現役である。まあ、とにかく、ご冥福をお祈りいたします。
さて、今日から3日間、京都へ出張です。久しぶりに秋の京都を堪能してこようかな。
一昨日、NHKのSONGSでなんとレッド・ツェッペリンが特集されていました。なんで、ZEPなのと思っていたら、ジミーペイジが武道館を訪れて初来日の思い出や「天国の階段」の秘話を語っていました。それによると、「天国の階段」を初めてライブで演奏したのは、日本武道館だったようですね。まだ、アルバム発売前で、こういう長い新曲に対して、日本のファンが、どのような反応をするか見たかったようです。また、サードアルバムが不評だったという理由もあったようですね。とにかく、武道館の演奏は、実験的な要素がかなりあったようです。しかし、懐かしったな。久しぶりに見ました。ということで、ZEPのDVDは何を持っていたかなと探したら、2枚出てきました。なんと、「永遠の詩」の方(右側)は封も切っていませんでした。やれやれ。「永遠の詩」は、私が高校1年生の時に、渋谷のジョイシネマでロードショーで封切られたときに見に行き、あまりの感動でそのまま2回半も見てしまった音楽映画です。もちろん、レーザーディスクも持っています。
ちなみにSONGSに流された映像は、左側のDVDに入っているものが、放映されたと思われます。
昨日、我大学校友会千葉支部の総会と懇親会が千葉の某ホテルで行われた。そこで千葉出身である津軽三味線/民謡アーティストの高山なおこさんと和太鼓奏者の市川真司さんの演奏を聴いた。頑張っていますね!
まさか、こんなところで、津軽三味線が聴けると思わなかったので、ちょっとうれしかったな。誰かがリクエストした千葉の民謡(曲名は忘れた。)も聴けたし。よかった、よかった。
うちの奥さんと美術館へ行き、眼鏡ケースを買った。ミュージアムグッズは、あまり買わないのだが、うちの奥さんが、急に、これを買おうかな、と黒猫の方を手に取った。じゃあ、私も、と思い、買おうとしたのだが、選ぼうとすると、黒猫がいちばん良い。しかし、同じもの二つは芸がないので、悩んだ末、無難にゴッホにした。ちょっと、クリムトの接吻も魅力的だったんだけど..
ロブスターの灰皿をアップしたので、ついでにもう一つ、やはりロイヤルコペンハーゲンのザリガニのトレイです。こちらもエリックニールセンが1896年に制作したもので、このトレイは1923年から1928年の製作されました。おそらく、ザリガニの型は同じものを使っていると思われます。
ロイヤル・コペンハーゲンのロブスター文アシュトレイである。1895年にエリックニールセンが創作したものだが、このトレイが作られた時代は1925年頃から1928年、もしかしたら1931年までの間かな。近年まで生産されていたので、15年前デンマークに住んでいた時、この灰皿はフリーマーケットや骨董店で良く見かけた。小さいとき、よくザリガニを捕まえていたし、良くできているので、いつか買おうかなと思っていたが、古いものはなかなか出てこない。結局、今回、ネットオークションで安く出たので買ってしまった。もっと古いものを購入するつもりでいたが、まあ、裏のマークも珍しく資料的価値も少しあるので、次回の展覧会にでも出してあげようかな。
外箱です。
中味です。
昨日、研究室の新歓パーティがあった。そのときに学生が買ってきたハブ酒である。泡盛にハブをつけて作るようだが、薬草がいくつか入っているため、リキュールに分類されている。初めて飲んだ(というか舐めたに近い)が、それほど臭みはなかった。まあ、好んで飲むほどのものではないかな。
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