年末、部屋を掃除していたら、出てきたミニクラシックギター。埃にまみれて弦が2本切れた状態だった。本来捨てるべきものだったが、かわいそうになり、弦を外し、きれいに拭き、弦を張ってあげて、お正月ひさしぶりに弾いてあげた。たぶん30年位前に石橋楽器か黒澤楽器で買ったのだと思う。なんで買かったのか覚えていない。結局、もうしばらく持っているのかな..
結局、今年7月に糀ホールで行われる演奏会では、アルベニスのグラナダを演奏することにした。そこで、この年末年始の間、ちょっと譜読みしたが意外とすんなりと弾け、どうも過去に演奏したような気がして調べてみた。そしたら、なんと独奏で2013年のクリスマス会で演奏をしていた。 合奏では神奈川ギター・フェスティバルで演奏した記憶があるのだが、独奏で演奏した記憶はない。しかし、11年前のプログラムに載っているのだから弾いたのだろう。まあ、糀ホールでは弾いていないので頑張りましょう。
ロイヤル コペンハーゲン(RC)の釉下彩梅蝶文花瓶である。高さは32cmあり、時代は1898年から1922年の間に製作されたものである。梅蝶の他に梅蜻蛉柄もある。ジャポニズムの影響が感じられ、小さい小物などで、よく見かけるデザインである。絵付け師はDanneskjold-Samsoeで、ペインター番号ではなく、D・SA というイニシャルでサインをしている。 実は、この花瓶以外にもうふたつRCの花瓶があり、昨年末にアップする予定であったが、時間がなくできなかった。正月にと考えていたが、やはり時間がなく、そして、コロナに感染し一昨日やっとひとつHPにアップできた。まあ、ゆっくりやっていこうと思う。
コロナの熱が下がってから、読んでいる町田康の口訳「古事記」である。474ページあり、半分ちょっとの崇神天皇が活躍する「日本統一」まで読んだ。今日から垂仁天皇だ。町田康の本を読むのは初めてだが、大昔、たぶん1984年頃、まだ町田町蔵と名乗っていた時に、渋谷のライブハウス・ラママへライブを見にいったことがある。 今のところの感想は、内容はともかく、訳における文章のノリと、ライブのノリは、あまり変わらないかな.. まあ、読みやすい本です。
昨日、夕方17時頃の東の空です。短い時間ですが、日が沈む前に見ることができる東の空の夕焼けです。きれいですね。そして、お月様は一昨日と比べて周りが暗いのでさらにはっきりと月面が見えます。 さて、今週の「東の空」シリーズは、とりあえず、今回までにしておきます。実はコロナに感染してしまい、只今自宅療養ということで、寝室でひとり監禁状態です。ブログネタは窓から見える「東の空」しかなく、最初の2回は、39度近くまで熱が上がる15時頃、ふらふらになりながら撮影してました。後半2回は熱も下がり、余裕が出てきたのでお月様のアップも.. しかし、久しぶりに(といっても2回目です)コロナにかかりましたが、やはり、辛いですね。ただ、前回は治った後も、後遺症で1か月くらい辛い咳が続きましたが、今回はたぶんなさそうです。まあ、まだわかりませんが..