石川県立歴史博物館で行われている令和6年度能登半島地震復興応援特別展「能登から来たる 七尾美術館 in れきはく」を見てきました。パンフレットの表紙の建物が七尾美術館です。池田コレクションの織部の作品がとても良かったので、写真を撮ってきました(撮影可)。
先日、松濤美術館で「空の発見」展を見てきた。とても面白く、勉強になりました。日本はいつから「青い空」を風景画に取り込むようになるのかということから始まります。やはり、西洋絵画の影響を受ける江戸時代からのようです。司馬江漢、浮世絵あり、明治以降は岸田劉生、萬鉄五郎、そして、シュールレアリズム、震災や戦災の廃墟上に描かれる空から現代のアーティストの作品まで、幅広く「空」を扱っています。お勧めです。リーフレットは、香月泰男の「青の太陽」です。