ロイヤル・コペンハーゲンの釉下彩白詰草文花瓶である。高さ28㎝、時代は1894年で、作家はスベン・ハマースホイのユニカである。白詰草が幾何模様のように描かれている。下の波模様は日本の影響かな? 何回もブログでも書いているが、スべン・ハマースホイは、デンマークの有名な画家、ヴィルヘルム・ハマースホイの弟である。なお、ハマースホイは1894年でロイヤル・コペンハーゲンを辞めている。彼の花瓶をもうひとつ持っているが、いずれも、この時代にしてはモダンで斬新的なデザインである。
ロイヤル・コペンハーゲンのカタツムリ3匹花瓶である。高さ11.5㎝、ヤコブ・オール・ホイヒ。時代は1903-1908年である。オリジナルはおそらく1895年頃制作されたと考えられる。先日、海外のオークションに出ていたので購入した。数か月前にも出たのだが、惜しくも逃したので、ちょっと、それよりも高かったが購入した。高いと言っても日本で買うことを考えれば、全然安い。最近、この手のものが良く出てくる。そろそろ、コレクターもまた世代交代かな..
私の知っている限り、この花瓶は日本に4つある。そのうちのひとつは今岡崎に展示されている。まあ、他の窯では作れないコペンハーゲンらしい花瓶である。
昨晩、フィットネスクラブから帰ってきた。今月も月8回の目標を達成できた。来月も頑張るぞ!
さて、ロイヤル・コペンハーゲン、ブルーフラワーのトレイである。製作時代は1820-1850年の間で、結構古い。実はこれ、ヤフオクで数千円で購入した。たまに、こういうものが出てくる。この時期のブルーフラワーは、あまり日本では人気がないが、私は結構気に入っており、カップ&ソーサ、プレート、そして、ポットなどを持っている。
18世紀、マイセンと六古窯のフィギャリンです。
このトラだけ写真OKでした。
昨日は、朝から西洋陶磁器勉強会に参加して、夕方から松濤美術館へ「アニマルハウス:謎の館」展へ行ってきました。
勉強会は2年ぶりだったようですが、私は前回参加していないので、3年ぶりかもしれません。久しぶりに、北欧陶磁器以外のヨーロッパ窯の講義を聞きました。陶磁器だけでなく、西洋文化について知ることができ、とても勉強になります。今後、年1回のペースで行うようなので、なるべく参加していこうと思います。
さて、松濤美術館で行われていた「アニマルハウス:謎の館」展ですが、タイトルのごとく、謎で良くわかりませんでした。まあ、そんなもんでしょう。ということで、昨日が最終日でした。次回はラリックなので、ちょっと期待できるかな..
久しぶりに飾り棚を模様替えして、ポインター・パピーでまとめてみました。
白石という銘がある牡丹文花瓶である。最大横幅30㎝、高さ26㎝ある。結構大きい。陽刻で彫られた牡丹が3色の釉下彩で描かれている。岐阜の業者から購入したが、有田のような気もする。これだけの大きさなので難しかったとは思うが、発色は良く出ている。釉下彩にチャレンジしている作家がまだまだ日本にはいるな..
さて、明日は出勤だ! 風邪直らないかな..早く寝るか..
ロイヤル・コペンハーゲンの狆の子犬置物で、1910年から1922年に製作された。高さは13㎝、エリックニールセンが1903年に制作したものである。眠り猫は1902年にエリックニールセンが制作したので、この頃、精力的に動物のフィギャリンを製作していたのかもしれない。今年はイヌが集まるな..
実はもうひとつB&Gのカワセミの置物(左側)を持っている。こちらの作家は、ダール・ヤンセンではなく、ニルス・ニールセンで、時代はやはり1948年以前である。
ビング&グレンダールのカワセミの置物である。作家はダールヤンセンで、右の方が1948年以前でちょっと古い。羽根の色合いも右の方良い。ただ顔の色が違うので、しばらく両方とも持っていようと思う。
布袋尊
大黒天
実は広島へ行ったときに、骨董街へ行っていくつか買ってきた。まずは、陶器でできた大黒天と布袋尊である。大きさは6cmくらい。江戸時代からある古民家から仕入れたそうである。5体あったそうだが、3体はすでに売れていた。なぜか目に入ってきて、値段もそれほど高くなかったので、おまけしてもらい購入した。おそらく、昔の人がお守りとして、持ち歩いていたものかな。それにしても煤だらけだが、まあ、このままの方が、骨董的な価値はあるのかも..
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