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カイの家

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  • ハッシュタグ「#陶磁器」の検索結果314件

テーブルウェア・フェスティバル2016

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テーブルウェア・フェスティバル...
 昨日、東京ドームで行われているテーブルウェア・フェスティバルへ行ってきました。1週間で10万人が訪れるという大イベントです。1月31日から2月8日まで行われています。とても、見応えがあります。まあ、イベントの報告はゆっくりアップしたいと思います。
#イベント #陶磁器

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ブルーフルーテッド 341番

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ペインターが遊びで内側に花を描... ペインターが遊びで内側に花を描いた中絵ものである。 1894-1898年のマーク 1894-1898年のマーク
 ロイヤル・コペンハーゲンのブルーフルーテッド、プレーンのデミタスカップ&ソーサである。時代は19世紀末。普通この大きさのものは298番が一般的であるが、341番である。古いカタログにも載ってなく、とても珍しい。初めて見たので、購入してしまった。今度の展覧会に出そうかな..
#RCとBG #陶磁器

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チャージャーのカレンダー

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チャージャーのカレンダー
 シカゴのコレクターに展覧会の図録を送ったら、彼のコレクションのチャージャーを使った今年のカレンダーを送ってきた。チャージャーとは40㎝以上の大皿である。1枚だけ30㎝のプレートで、残りの11枚は、すべてRCあるいはB&Gにおけるユニカのチャージャーである。親しい人に配っているのだろうか。
 ということで、今年は、これで毎月アップしていきたいと思う。で、さっそく1月は、B&Gの1909-1910年にHarald Moltkeによって作られたチャージャー(41.5㎝)である。アイルランドにある中北部の町、アキュレイリのオーロラを描いている。
#RCとBG #カレンダー #陶磁器

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今年の一押し

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ロイヤル コペンハーゲン 18... ロイヤル コペンハーゲン 1889年12月製、「ゲンゲ」のフィギャリン
 さて、大晦日ですね。今年もいろいろありましたが、まずは「アール・ヌーヴォー装飾磁器」展が無事開催されてよかったです。2011年から2012年にかけて行われた「魅惑の北欧アール・ヌーヴォー RC・BG」展が終わってから、日本では西洋陶磁器のアール・ヌーヴォーがほとんど知られていなかったことがわかり、自分を含めてもっと勉強しなければだめだと痛感しました。次は絶対に、北欧だけでなく、西洋で作られたいろいろな窯の「アール・ヌーヴォー磁器」展を企画するべきだと思い、毎年、近代陶磁に「マイセンのアール・ヌーヴォー」、「セーヴルのアール・ヌーヴォー」、そして、「ロイヤル コペンハーゲンの魚のフィギャリン」について投稿し、美術館の学芸員を突っつきながら、なんとか3年ちょっとで開催することができました。この間、日本の美術館にも、西洋陶磁器に関心を持つ若い学芸員が何人か現れてきました。鈴木さんのデミタスコスモス展が巡回展として行われ、西洋陶磁器の展覧会が途切れることなく、毎年、続いてくれたこともよかったです。これで、少しでも明治以降の西洋および東洋の陶磁器に関する研究が進めば幸いです。
 実は、いろいろな人間関係における駆け引き等もあり、今年に入ってから、展覧会に対する自分のモチベーションがだんだん下がっていくのがよくわかり、やめようかなと思う時期もありました。でも、2月にRCの1889年にリースベアが制作した魚のフィギャリンが目の前に現れ、これに関して、シカゴに住むロイヤルコペンハーゲンのコレクターと約一ヶ月間メールで議論を行い、近代陶磁に「ロイヤル コペンハーゲンの魚のフィギャリン」を投稿することができました。そして、これらを展覧会にも出展しようという気持ちが、背中を押し、なんとかモチベーションを維持することができたのです。ということで、今年の一押しは「ゲンゲのフィギャリン」です。これをヤフオクで落とさなかったら、もしかしたら展覧会はなかったかもしれません。
#rcとbg #陶磁器

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