白石という銘がある牡丹文花瓶である。最大横幅30㎝、高さ26㎝ある。結構大きい。陽刻で彫られた牡丹が3色の釉下彩で描かれている。岐阜の業者から購入したが、有田のような気もする。これだけの大きさなので難しかったとは思うが、発色は良く出ている。釉下彩にチャレンジしている作家がまだまだ日本にはいるな.. さて、明日は出勤だ! 風邪直らないかな..早く寝るか..
ロイヤル・コペンハーゲンの狆の子犬置物で、1910年から1922年に製作された。高さは13㎝、エリックニールセンが1903年に制作したものである。眠り猫は1902年にエリックニールセンが制作したので、この頃、精力的に動物のフィギャリンを製作していたのかもしれない。今年はイヌが集まるな..
実は広島へ行ったときに、骨董街へ行っていくつか買ってきた。まずは、陶器でできた大黒天と布袋尊である。大きさは6cmくらい。江戸時代からある古民家から仕入れたそうである。5体あったそうだが、3体はすでに売れていた。なぜか目に入ってきて、値段もそれほど高くなかったので、おまけしてもらい購入した。おそらく、昔の人がお守りとして、持ち歩いていたものかな。それにしても煤だらけだが、まあ、このままの方が、骨董的な価値はあるのかも..
ローゼンタールのフィギャリン(Rosari)です。時代は1920年頃、造形作家はフェルディナンド・リーバーマンで、オリジナル制作は1912年、当初の絵付師は、コペンハーゲンから移ったJ.Guldbradsenだそうです。高台に、F. Liebermannとサインが書かれています。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rosenthal_rosari.html やはり、この手の女性のフィギャリンはいいな..
松山を訪れたときに購入した砥部焼の白磁浮彫風景文花瓶である。隅田焼や眞葛焼のように風景が浮彫されている。このような浮彫ものは、明治の初期に流行って海外へ輸出されたので、明治時代に制作されたものかもしれない。じつは、この白磁浮彫文花瓶以外に釉下彩2つ、辰砂1つ、計4個の花瓶を購入した。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_tobe1.html http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_tobe2.html http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_tobe3.html http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_tobe4.html これらプラスもう一つおまけでもらった高さ25㎝の無銘の花瓶もあり、帰りの飛行機で持って帰った荷物がとても重たかったこと.. さて、購入した店によると、千山窯は、古く明治以前からある窯だそうである。そうであれば、以前購入した梅鶯山水図文花瓶の銘が「千」である。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japaneseizushi.html もしかしたら、この花瓶は出石焼ではなく、砥部焼ではないかという勝手な想像をして、HPでの分類を出石焼から砥部焼に移してしまった。まあ、可能性はあるかな..
ロイヤル・コペンハーゲンの釉下彩リス文花瓶である。作家はアンナスミス、1907年12月に制作された。リスが浮彫されている。なかなか可愛い花瓶である。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/RC_9964_ASmidth.html
ビング&グレンダールの釉下彩鶏耳文花瓶です。もう10年以上前から、あるデンマークの店にあり、ずっと興味があったのですが、なかなか買うタイミングがありませんでした。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/b&gfannygarde5.html 結局、私のところに来ました。とても、面白い花瓶です。 両側に動物の顔を持つ花瓶は、もうひとつウサギの花瓶を持っています。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/b&gusagi.html