ロイヤル・コペンハーゲンの釉下彩白詰草文花瓶である。高さ28㎝、時代は1894年で、作家はスベン・ハマースホイのユニカである。白詰草が幾何模様のように描かれている。下の波模様は日本の影響かな? 何回もブログでも書いているが、スべン・ハマースホイは、デンマークの有名な画家、ヴィルヘルム・ハマースホイの弟である。なお、ハマースホイは1894年でロイヤル・コペンハーゲンを辞めている。彼の花瓶をもうひとつ持っているが、いずれも、この時代にしてはモダンで斬新的なデザインである。
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