秀吉の怒りに触れて蟄居を命じられた官兵衛。
そのままのケースなら利休と同じ、切腹の憂き目を見ることになる。
「利休殿は己の意地を貫いて腹を切りました。
つまらない意地などで腹を切るのは、拙者の性分ではございません。」
頭を丸め隠居を申し出て、
命乞いとも見える言い分を持って平伏し、秀吉からの赦しを得た。
そういえば、小田原征伐参列の意思表示が遅れ、逆臣の疑いを掛けられた伊達政宗も
死を覚悟した白装束を着て秀吉に謁見し赦しを得ている。
粋な演出で己の命を救うのも戦国大名のビジネスなら、
高山右近や利休等の様に、信条や思想に殉じるのは信仰者の仕事だったと言えるかも。
イスラエルでは本日から夏時間が終わりましたので、1時間時計が逆進します。
ホサナキリスト教会・聖書広場からの引用です。
聖書本文とメッセージノートはこちらから:
http://wdx.hosannamin.org/whatsnew/view/4343521113016587
「再臨から千年王国までのインターバル②」
マタイ24章34~35節 ダニエル12章11~13節
~マタイ福音書連続講解説教88~
大艱難時代とメシア的王国との間には75日間の移行期間があることを学んでいますが、
今回はその2回目です。
9つの事がこの間に行われることになりますが、
それらの起こる順序までは聖書に教えられていません。
テーマ別にどんなことが起こるかを探っていきましょう。
今回はその9つから、復活をキーワードに学んで見ます。
教会時代の聖徒は主が空中再臨されるときに携挙されます。
死者はそのときに蘇ってから携挙されます。
その彼らは主イエスとともに地上再臨の際に、
地上に戻ってくることになります。
その後で、旧約聖書時代の聖徒と大艱難時代の聖徒らとが
復活すると聖書は啓示しています。
大艱難時代聖徒らの復活については、黙示録20:4で教えられています。
「4 また私は、多くの座を見た。彼らはその上にすわった。
そしてさばきを行う権威が彼らに与えられた。(A)
また私は、イエスのあかしと神のことばとのゆえに首をはねられた人たちのたましいと、(B)
獣やその像を拝まず、その額や手に獣の刻印を押されなかった人たちを見た。(C)
彼らは生き返って、キリストとともに、千年の間王となった。
5 そのほかの死者は、千年の終わるまでは、生き返らなかった。
これが第一の復活である。
6 この第一の復活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。
この人々に対しては、第二の死は、なんの力も持っていない。
彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストとともに、千年の間王となる。」
黙示録20:4~6
4A:教会時代聖徒、Judgment was givenと訳せる。
つまりメシアの裁きの座をすでに通過した人たちのことです。
彼らはすでに携挙の後、天においてメシアによる裁きを通った人々です。
4B:大艱難時代前半に殉教した聖徒たち
4C:大艱難時代後半に殉教した聖徒たち
彼らは皆、復活して千年王国を相続します。
そして千年王国の始まるこの時点までの復活については
「第1の復活」と呼ばれています。
それにあずかるのは「幸いなもの、聖なるもの」(黙示20:6)です。
つまり信者を意味しています。
彼らにとって「第2の死は、なんの力も持っていない」とありますが、
それは千年王国後に開かれる白い御座の裁きを受けた者たちが
火の池(ゲヘナ)へ投獄されることを意味しています。
それではここで、第1の復活についてまとめてみましょう。
Ⅰコリント15:20~23では、
復活には「おのおのにその順番がある」と教えています。
ここでのギリシア語の「順番」とは軍隊用語であり、
行進や進撃する際に部隊が波状前進する連続性を示している用語です。
次々と次の5段階の連続性を持って第1の復活と呼ばれるものが起こります。
①主イエスの復活:初穂と呼ばれています。
②教会聖徒の復活:携挙のとき。Ⅰテサ4:16、大艱難時代の前に。
③二人の証人の復活:大艱難時代中間期に。黙示11:11
④旧約時代聖徒の復活:大艱難時代後のインターバル期に
⑤大艱難時代聖徒の復活:大艱難時代後のインターバル期に
これで信者の復活は完了します。
以後には義人の死はなく、したがって復活自体は起こりません。
何という完璧な終末プログラムでしょうか。
誰一人もれることなく、どこかのカテゴリーに属し、
復活して裁判、その後の永遠の住まいが決定されるのです。
そしてその決定には大まかに言うと二つの結果があるだけだと聖書は教えます。
千年王国か、ゲヘナという火の燃えている池かのどちらかです。
その二つの行き先を決定させる要因は一つしかありません。
主イエスにどのように向かい合ったかという、1点です。
「11 私は、あなたがたが悔い改めるために、水のバプテスマを授けていますが、
私のあとから来られる方は、私よりもさらに力のある方です。
私はその方のはきものを脱がせてあげる値うちもありません。
その方は、あなたがたに聖霊と火とのバプテスマをお授けになります。
12 手に箕を持っておられ、ご自分の脱穀場をすみずみまできよめられます。
麦を倉に納め、殻を消えない火で焼き尽くされます。」
(マタイ 3:11-12)
*ここでバプテスマのヨハネが主イエスを民衆に紹介しています。
*「その方」は信者に「聖霊のバプテスマ」(これは信仰を持ったときに受ける神の霊のこと)を授けるか、
「火のバプテスマ」(これはやがて不信者が火の池で受ける裁きのこと)を授けるお方です。
*「麦」とは信者のことで、「倉」とは千年王国です。
*「殻」とは不信者のことで、「消えない火」とは火の池(ゲヘナ)のことです。
さて、貴方は主イエスを誰だと告白しますか。
風変わりな街で有名なポートランド。
Powellという全米最大級の本屋もあるが、そのお店の前に立つ意味不明のオブジェ
全米最大の本屋さん
約3時間ほどかけて
ポートランドのロードトリップを終えて帰宅。
今回は睡魔に襲われる前に
スタバによって眠気さまし。
夜になって外は強風の荒れる
激しい嵐に。
2回ほど停電となり、家中が真っ暗に。
翌朝、枯れ木や木の葉が至る所に散乱。
それでも、日本を直撃した台風に比べたら可愛いものだったでしょうね。
神学校卒業後、初めて通信教育を受講することになりました。
インターネットを利用したビデオ講義と添付資料で学び、
受講生共通の課題に答えるというものです。
講師はインマヌエル綜合伝道団牧師の岩上祝人先生で
テキストは同先生が上梓された「パウロの生涯と聖化の神学」
早速第一回目のペーパーを先ほど提出。
この提出ペーパーはニックネームで掲示板に記載されるため
受講生全てのペーパーを読むことも出来ます。
ああ、数十年ぶりの宿題提出って、
緊張感あっていいものですね。
イスラエルは雨期に突入。
この時期にしかお目にかかれない傘を差して、
子供たちは何だか嬉しそうですね。
ホサナキリスト教会・聖書広場からの抜粋です。
聖書本文とメッセージ・ノートはこちらから:
http://wdx.hosannamin.org/whatsnew/view/4343521113016587
「再臨から千年王国までのインターバル」
マタイ24章34~35節 ダニエル12章11~13節
~マタイ福音書連続講解説教87~
主の再臨をもって大艱難時代が終了するのを先週学びました。
反キリストが組織する世界連合軍がイスラエルへ侵攻して
ユダヤ人抹殺を遂げようとするとき、
彼らが悔い改め主イエスを求めるようになるのです。
それがハルマゲドンという戦いの最終段階であり、
「鉢のさばき」の第7番目のものでした。
その後メシア的王国が樹立されるのですが、
それは千年間続くことから千年王国とも呼ばれます。
その新たな時代に移行するまでに
しばらくのインターバルのあることも分かっています。
これは、ダニエル書から分かることですが、
そのインターバルは75日間です。
「 11 常供のささげ物が取り除かれ、
荒らす忌むべきものが据えられる時から千二百九十日がある。
12 幸いなことよ。忍んで待ち、千三百三十五日に達する者は。
13 あなたは終わりまで歩み、休みに入れ。
あなたは時の終わりに、あなたの割り当ての地に立つ。」
(ダニエル 12:11-13)
•神殿が清められるまで30日間(11)~1290日(1260日プラス30日)
•千年王国が開幕するまで75日間(12)~1335日(1260日プラス75日)
1260日とは、3年半の大艱難時代後半期のことで、
主の再臨をもってこれが終了します。
その後30日で「荒らす憎むべきもの」という
反キリストが設置した偶像がエルサレム神殿から除去されます。
おそらくその30日間で隆起したエルサレムの土地に
新しい千年王国の神殿が建立されると考えてよいでしょう。
さらに再臨後75日間で
8つのことが行われることが他の書の預言からわかっています。
これらは時系列順番としては啓示されていませんので、
テーマ別に学ぶものです。
詳しくはメッセージノートをご覧ください。
ここでは反キリストと偽預言者の二人がどのような処罰を受けるかを見ましょう。
先ず反キリストですが、
「火の池に生きたまま投げ込まれた」(黙示19:20)とあります。
彼は主の再臨時、真っ先に殺害されていたはずです。
ということは、ここでは2回目の復活を遂げているいることになります。
「2回目」というのは、
すでに大艱難時代の中間期に彼は殺害されその上で復活しているのです(13:3)
ここでは、「生きたまま」(復活を示唆)、
「火の池」へ投げ込まれています。
そこは不信者やサタン、悪霊の最終的な住処です。
彼らは千年王国が終わり、
白い御座の裁きを受けてから火の池へ投げ込まれることになります。
つまり、反キリストと偽預言者の二人だけは
千年間をたった二人だけで「火の池」で過ごすことになるのです。
ここで反キリストとメシアとを比較して見ましょう。
①反キリストの死骸は埋葬されることはなかった~イザヤ14:20預言成就
(イエス様は埋葬されました)
②反キリストの復活は「第二の復活」<それは不信者のもの>の初穂である
(イエス様の復活は「第一の復活」<それは信者のもの>の初穂です)
③復活の結果は火の池への投獄である
(イエス様は復活されて天の右の座に着かれました)
いよいよ感謝祭のシーズンを迎えようとしている。
その直前にこの国に到来するのはパンプキンのお祝い。
娘とパンプキン狩りへ行ってきました。
「狩り」と言っても、地面に落ちているのを拾うだけ(^o^)
彼女の欲しいものを拾って、
パンプキンを椅子に畑の真ん中でレジをしているお姉さんに持っていくと
計量してくれて8ドルなり。
翌日近所のグロサリーにて同型のが5ドルで売られていた(^○^)
畑までの2マイルは渋滞で40分ほど立ち往生した……
あの労働は一体なんなんだ〜
「私と有意義な時間だったでしょ」と娘。
いやはや、その通りでござんす(^O^)/
朝鮮出兵の際に築いた名護屋城。
秀吉の狂気は、この名護屋城を築いただけでなく、
周囲3kmの範囲に全国の諸将を駐屯させた事。
諸将が築いた陣屋の数は、120を超えるそうです。
小田原征伐を終えて日本統一を果たした秀吉は
明への遠征を企てる。
あまりにも無謀、狂気、夢想、、、
この愚かさをどんな言葉を尽くしても言い足りない。
決して正当化できるわけではないが、
20世紀の近代日本が大陸へ進出したのには大義名分があった。
世界は帝国主義植民地獲得競争の只中であり
ロシアの南下政策に対する祖国防衛であり、
欧米からのアジア解放だ、といった立派な?言い分もあり得る。
ところが秀吉の朝鮮出兵には1ミリの正当な理由もない。
ドラマの中で日本兵の士気が上がらずに敵に押し返されている状況を聞いて、
官兵衛が「この戦には大義が無いからじゃ」と言ったのはまさに正しい。
たとい朝鮮を超えて目指す明国まで征服が完了出来たとして、
日本兵を朝鮮や明に残留させるのはあり得ない。
市場に物資を多量に供給するには産業革命を経なくてはならず
戦国期の日本には他国民の生活までを潤すモノなんてなかったのである。
信長の後継者として自他ともに認めさせたかったのか、
秀吉一人の幼児のようなワガママさ。
誰にとっても無益な戦乱を朝鮮半島に突き刺した。
槍働きで武功を上げた清正や官兵衛に対して
官僚として兵站補給の任に当たる三成や増田らの溝はこの戦でさらに深まる。
出兵に反対する官兵衛らの忠言に、全く聞く耳を持たない秀吉。
やがて豊臣家分裂の刈り取りをせねばならなくなる。
私の大好きな町、Vashon Islandへ行ってきました。
友人たちとお会いしてエネルギーを充電。
シアトルのような都会にはない、独特の時間と空気のあふれる町。
ある友人からはコーヒーを誘われたのでしたが、
その時間がなかったのがとても残念!
次回は一つ先のフェリーに乗って
コーヒーと言わず、ランチを共にしようと思います。
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