立秋が過ぎたとはいえ、まだまだ真夏日が続いています。
台風4号の被害はなかったでしょうか。神戸も昼前には雨もあがり、落ちついた日和になりました。
一日花の芙蓉の白い花、強い日差しに一日さらされると、夕方には花弁の縁が茶色く変色し、太陽の強さを感じてしまいます。
ふと花弁を閉じようとする【フヨウ(芙蓉)】を見ますと、カナブンさんが一生懸命お食事中でした。
夜の帳が落ちるこの時間、花弁が閉じようとしていますので、「早く出ないと閉じ込められますよ」と教えてあげたいのですが、なにぶん言葉が通じません。
花弁が閉じる前に、カナブンさん、無事に食事を済ませて飛び立てたかなぁ・・・。
夏休みの影響もあるのでしょうが、安く食べれるレストラン【サイゼリヤ】は、親子連れや女子高生で一杯です。
平日の日替わりランチは、ドリンクバー付きで(600円)ですから、利用しやすいですね。
なにせ、一番高いリブステーキが(929円)ですから、財布にやさしいお店です。
日替わりのランチは6種類で、メインはハンバーグが主体。これに照り焼きチキンや白身魚尾フライ、カニクリームコロッケなど6種類がサイドメニューとして付きます。
限られた材料でコストを抑えていることが、良く理解出来るメニュー構成です。
今日はハンバーグをやめて、「半熟卵のミラノ風ドリア・サラダ・ドリンクバー付き」(600円)を選びました。
ホワイトソースにミートソースが掛かっているのがミラノ風ですが、良く言えばご飯もガーリック味でというのは、値段からすると高望みですね。
【げんちゃん】は入口のすぐの所に、大きな冷蔵庫が置いてあり、瓶ビールと本日の肴等が並んでいます。
各自好きな肴とビール(キリン・アサヒ)を手にして、カウンターに座ります。
定番の肴もありますが、たまにしか出ない肴が、目当てになりますね。
本日久しぶりに「豚足」(250円)がありました。
オネイサンに渡すとレンジで温めてくれます。
偶然席の隣のオトウサンが沖縄出身の方で、私の豚足を見て同県人だと間違われ、面白い会話で一杯呑むことができました。
新長田にあります「琉球ワールド」という沖縄製品の専門店の買い物帰りで、これも縁だからと缶詰1個頂いてしまいました。
今宵も、いい出会いがありました。
8月1日に、パスタのファーストフード店がいくたロードに開店しました。
注文して1分半で出来たてのパスタが食べれます。
「ミートソース」「海鮮パスタ」「「明太子」等メニューは6種類で、180gで290円という安さ。
サラダとドリンクが付く「ランチセット」が450円という手軽さですので、これは人気店になりそうな予感がします。
読み手は冒頭から、三つの断片的な挿話を読み、どのような物語が始まるのかわからない状況で読み始めなければいけません。
最初は、物語の主人公は<イヴ>ですが、彼女は生まれたときから耳が不自由です。趣味として始めた写真の世界で才能を発揮、彼女が撮影した一枚の写真を眺めているジャーナリスト<ナタリー>の場面。
二番目は54歳の女性店主<フランコニア(フラン)>が、麻薬の売人である男を射殺した新聞記事の紹介。
三番目は17歳の<イブ>と21歳の<チャーリー>のデートシーンです。
この三つの場面から、<イブ>と<フラン>の壮絶な人生の物語が紡ぎだされていきます。
全編を通して根底に描かれているは女性の絆ともいえる運命共同体としての生き方であり、その強い決意に圧倒される展開が繰り広げられる一冊でした。
第82回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した2009年スペイン・アルゼンチン合作のサスペンスドラマ『瞳の奥の秘密』が、2010年8月14日より全国で公開されます。
2000年のブエノスアイレス。刑事裁判所を定年退職した「ベンハミン」は、25年前に担当した未解決の殺人事件についての小説を書くことを決意します。事件当時の職場を訪れ、元上司の検事補「イレーネ」と再会した「ベンハミン」は、「イレーネ」とともに当時の捜査を振り返りながら、殺人事件の裏側に潜む謎に迫っていきます。
主人公「ベンハミン」ににアルゼンチンの国民的俳優<リカルド・ダリン>が扮し、監督は、<フアン・ホセ・カンパネラ>が務めています。
キリ番ではありませんが、綺麗にならんだ総アクセス数【345678】の番号をゲット出来ました。
残念ながら「333333」を逃したときに、
次は「343434」とか「345678」が狙えますよとのコメントを頂きました。
今日、カウント的に狙えるかなぁと期待して早めにチェックしておりました。
些細なことですが、うれしいものですね。
昨日は、子供たちを対象に、新開地商店街一帯で「新開地夏まつり」が開催されていました。
縁日の雰囲気を味わおうと出向き、久しぶりにブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店【待久寿(まっくす)】さんに顔出しです。
選んだお昼ご飯は、「地鶏丼(丹波地鶏)」(800円)です。
生ビールを楽しみながら、丼が出来上がるのを待っておりました。
しっかりとした地鶏の味わい、いい感じです。
料理もさることながら、親父さんとの会話が楽しみでもあります。
憧れのママさんは、ぎっくり腰の影響でしょうか、お店にはおられませんでしたが、順調に回復されていると聞き一安心です。
【待久寿】さんの全メニュー制覇、まだまだ先が長そうです。
昨日、「新開地夏まつり」が新開地商店街を中心として開催されていました。
昔懐かしい縁日の雰囲気で、ベビーカステラやポン菓子、ヨーヨーすくいのお店が並び、親子連れで楽しんでいました。
そんな中で、人気があったのが、「ミニSL](乗車無料)です。
オジサンが「これは水だけで走るんやで」と説明しても、小さな子供たちには関係ないようで、ただただ順番を待っています。
走る時間が決まっているのでしょう、次回まで待てないのか、小さな女の子が乗りたそうに眺めていたのが、印象的でした。
神戸に住んでいますので、本書の舞台となる阪急今津線もよく知っており、「西宮北口駅」から「宝塚駅」までの8区間(起終点駅含む駅数は10駅:今津・阪神国道・西宮北口・門徒厄神・甲東園・仁川・小林・逆瀬川・宝塚南口・宝塚)は、馴染のある沿線です。
この時間にして片道20分ばかりの距離(9.3キロ)ですが、それぞれの駅名がタイトとなる連作短篇として16話が組まれています。
どの登場人物が主人公とは言えませんが、物語のキーマンは、入社以来5年間付き合っていた彼が、突然同僚の女の子と結婚することになり厭味として結婚式当日に新婦以上にきれいな白いドレスで出席する<翔子>かなと思えます。
この<翔子>を中心に、いろんな人が乗り合わせている電車の中で起こる出来事がユーモアを持って語られ、笑いあり感動あり、ちょっぴり涙ありの連作に仕上がっています。
どこの電車の中でも起こり得る日常的な電車の中の会話や行動に目線が向く、著者の観察眼はさすがです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ