久しぶりに、肉厚の「エイヒレ」(150円)を瓶ビールの肴にしました。
ほとんどの「エイヒレ」は、「ガンギエイ」か「アカエイ」を乾燥させた加工食品ですが、居酒屋の酒の肴として人気がある一品です。
古い世代としては故<河島英五>が唄っていた『野風増~お前が20才になったら~』(1984年)に出てくる歌詞、<ぶっかき氷に焼酎入れて つまみはスルメかエイのひれ>(作詞:伊奈次郎)を、つい口ずさんでしまいます。
マヨネーズにたっぷりと七味を振り掛けて、焼きたてのアツアツを千切りながら、おいしくいただきました。
関西ではよく知られた【おにぎりせんべい】で、本社が三重県伊勢市にある<マスヤ>が、1969(昭和44)年より製造・販売しています。
一般の煎餅は四角形や円形ですが、この【おにぎりせんべい】は三角形をしています。
現在販売されている2枚入りの【おにぎりせんべい】には、(47+3)種類で全50種類あり、47都道府県の現地に出向いて調査した<おにぎりせんべい認知度調査>が楽しめるパッケージデザインになっています。
てっきりその都道府県においての【おにぎりせんべい】の認知度だと思っていたのですが、各都道府県での有名どころの認知度調査でした。
ちなみに手元にあるのを確認してみますと、島根県:石見銀山=88%、茨城県:筑波宇宙センター=65%、宮崎県:高千穂峡=99%でした。
テナントとして入店されている【五郎】さんのビルの改修工事も終わったようで、明るい白の色合いが冴えていました。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「豆腐の野菜あんかけ」でした。
もう歩くだけで汗の出る蒸し暑さですので、席に着くなり<ママさん>に「いつもの」の一言で、キリンビールが出てきます。
生姜味の効いた野菜あんかけ、さっぱりとした味わいで、小鉢物として「マカロニサラダ」と好物の「牛蒡のきんぴら」もあり、おいしくいただいてきました。
開店したばかりの【餃子の王将】(新開地店)の前を通りますと、気になるポスターに目が留まりました。
土曜日限定ですが<親子団欒DAY>ということで、親子で入店しますと「焼めし・天津飯・鶏唐揚」が、J・S・M(ジャスト・サイズ・メニュー=小皿)のプレゼントがあります。
意地悪なわたしはこの親子の関係が気になり、普通なら<小学生限定>などと表現されていると思うのですが、年齢が書かれていませんので、親子なら年齢に関係なく無条件でいいのかなと気になりました。
以前に見かけた 幼虫 ではないでしょうが、体長10ミリほどの【ウズラカメムシ】を、空き地の「エノコログサ」の葉の上で見つけました。
イネ科の液汁を餌とし、「ススキ」・「カニツリグサ」・「カモジグサ」・「チガヤ」などにたむろしています。
暗褐色で淡い黄褐色の縦縞模様が鳥の「鶉」に似ていることからの名称で、頭は尖り触角は赤色、お尻の部分が水平に切られたような形をしています。
成虫で草の根元などで越冬、4月~10月頃が活動期です。
< 2015年7月30日 >
< 2015年6月29日 >
「クスノキ」の幹から剥がれ落ちた【ノキシノブ】を持ち帰り、当初は1センチばかりの葉が2枚から成長観察を記録してきました。
園芸指導書もなく手探りで育ててきましたが、なんとかりっぱな景色を見せてくれるまでになりましたが、やや成長の進捗度が遅くなりつつと感じるのは、「根」を張る余裕がなくなってきたのかもしれません。
先月(下)顔を出した赤矢印の「葉」が少しばかり伸び、今月は黄色矢印を含んで裏側に2ヶ所、新しい「葉」が頭をのぞかせています。
一応来月の切りの良い(30)回目を一区切りとして、【ノキシノブ(軒忍)】の報告の最終回にしようと考えています。
新人の「葉」が、この一ヶ月で大きくなることを期待して、また明日から水やりの毎日です。
<陰陽師>シリーズで陰陽道ブームを巻き起こした著者ですが、魑魅魍魎が跋扈する平安時代の都を舞台に、人と「鬼」との交わる出来事を、軽快な文章と官能的な3篇の物語が納められています。
第一話は、文徳天皇の后である「染殿后」こと<藤原明子(あきらけいこ)>を据えて、一種の鬱病に罹っていたらしく「物の怪」に悩まされていたという『今昔物語集』に見られる記述に、「鬼」と化した<真済聖人>を絡めています。
第二話は、<三善清行>や<紀長谷雄>との確執を描きながら、絵巻物『長谷雄草紙』をベースに「鬼」との双六勝負で手に入れた絶世の美女との結末が面白く描かれています。
第三話は、<小野篁>を主人公として『宇治拾遺物語』に出てくる嵯峨天皇との書にまつわる話題を散りばめながら、完全にフィクションですが『篁物語』として残る異母妹との悲恋を描き、「百鬼夜行」まで飛び出してきます。
どの短篇も史実的な裏付けを絡めながら、著者独特の世界が楽しめる作品ばかりでした。
今宵は新しいおすすめ料理として「インゲン・エリンギの玉子とじ」(300円)が出ていましたので、迷わずに注文です。
「エリンギ」はヒラタケ花ヒラタケ属の「キノコ」で、イタリアや南フランスの地中海気候の地域を中心に分布していますが、「エリンギウム」というセリ科の植物が枯れた根部に生えるため「エリンギ」と呼ばれ、和名はありません。
1990年、愛知県林業センターにて初めて人工栽培が成功、日本では柄が太くて大きい品種が育成され、今では長野県・新潟県で日本の三分の二の栽培量を誇っています。
食べ始めには玉子に隠れて気が付きませんでしたが、「豚ばら肉」も一緒に炒められており、「インゲン」がこれでもかとたっぷりと入っておりました。
今宵も<ペコちゃん>から、会社に届いた洋菓子のおすそ分けをいただきました。
パッケージには【Cute】しか書かれていませんが、「キュートセレクション」として5種類あり、酒好きに合わせて「ラムレーズンケーキ」を選んでくれています。
製造メーカーは大阪府八尾市にあります<中島大祥堂>で、前身は1909(明治42)年京都市松原通で<尾張屋>として干菓子を製造、1912(大正元)年大阪市都島区にて創業、100年を超える老舗です。
「ラム」といえば、酒好きとしては間違いなく「ラム酒」を連想しますが、洋菓子で「仔羊」だとおもうひとは少ないと思いますが、これだけはわたしの定規では計れません。
【松屋】のお店の前を通りますと、「生ビール」一杯(150円)が目につき、これはとお昼ご飯です。
選びましたメニューは、7月21日(火)から販売されている「山かけネギトロ丼」(並:530円)です。
「生ビール」、中ジョッキの大きさではなく、値段通りのグラスビールに近い大きさで少しばかりがっかりですが、値段的に許せる範囲です。
醤油に付いている「練りわさび」の量が少なくてがっかりしましたが、しっかりと具材を混ぜておいしくいただいきました。
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