< ハイブリッド方式を採用した(試験走行車)の外観イメージ(画像:JR東海) >
JR東海は)、特急「ひだ」「南紀」に使用している「キハ85系」ディーゼルカーの置き換え用として開発を進めるハイブリッド式次期特急車両の試験走行車のデザインを発表しています。
同社によるとコンセプトは、飛騨、南紀地区をイメージした「和」といいます。特に外観は「漆器の持つまろやかさや艶のある質感」をコンセプトとし、先頭車の前面や上部、照明を滑らかな曲線形状とすることで「和」を表現。さらに車両の前面から側面につながるオレンジ色の帯を曲線にして「躍動感」を表現しています。
車内は木目調の内装材を採用して「木のぬくもり」を演出。普通車は紅葉や祭り、花火をイメージした「明るいワクワク感」、グリーン車は新緑や川、夕暮れの紫の空をイメージした「落ち着いた上質感」がテーマといいます。各座席には電源コンセントが、客室には荷物スペースや防犯カメラが設置されます。
安全性を高めるための新技術としては、車両下部の台車枠が現行の313系電車と比較して、重要溶接部を約6割削減した新型に。さらに台車の振動を常時監視し、異常を検知すると運転士に知らせる装置を搭載します。また、車両状態のデータを車両基地などに随時送信し、メンテナンスに活用するシステムも開発。これにより異常の発生を抑制するといいます。
今回の新型車両は、エンジンで発電した電力と蓄電池に貯めた電力を組み合わせ、モーターを回して走ります。JR東海によると、2019年末に試験走行車が完成したあと、1年間をめどに基本性能試験や長期耐久試験などを実施。2022年度を目標に量産車を投入する方向で検討を進めているとしています。
JR東日本は12日、製造中の次世代新幹線試験車両 「E956」 愛称「ALFA-X(アルファーエックス)」 を、川崎重工業兵庫工場(神戸市)にて報道陣に公開しました。2030年に予定される札幌延伸までに主に東北・北海道新幹線での新型新幹線導入を目指しており、世界最速の時速360キロでの営業運転などを試験車両で検証します。
試験車両は10両編成で、機能試験のため先頭の1号車と10号車を異なるデザインで設計。今回は東京寄りの1号車を公開しています。車両には地震時の揺れを抑える新機能「地震対策ダンパ」を搭載し、新青森寄りの10号車など一部の台車は着雪を減らす構造になっています。
公開された1号車の流線型の先端部分は、現行のE5系より1メートル長い約16メートル。10号車は約22メートルに及びます。トンネル突入時の圧力波を抑えつつ、室内空間も確保するデザインとなっています。
試験車両は来年5月に完成の予定。試験運転を通じて安全性や環境性能などのデータを集め、新型新幹線開発に生かしていきます。
阪神・大震災の犠牲者を追悼し記憶を伝えるため、神戸市中央区で16日まで開催している光の祭典「神戸ルミナリエ」の会場で、来場者が地面に水をまき散らす迷惑行為をしていたことが報道されています、
十数人が電飾が水面に反射する様子をカメラで撮影していたというものです。主催する神戸ルミナリエ組織委員会は「犠牲者を鎮魂するのが祭典の趣旨。節度を持ってほしい」と呼びかけているとか。
犠牲者の鎮魂という意味も薄れ、すっかり観光化してしまったリミナリエになってしまっている現状では、残念ながら「ルミナリエ」の意義がないように感じていただけに、さもありなんと思う出来事です。
組織委員会事務局や現場にいた市民によると、迷惑行為があったのは開幕(7日)を前に試験点灯が行われた3日夜。長さ120メートルの大型作品などが点灯する東遊園地で、一部来場者が持参したペットボトルの水を地面にまき散らし、一帯に水たまりを造り、カメラを持った十数人が水たまりを囲み、一斉にシャッターを切ったといいます。いわゆる「インスタ映え」狙いの行為だそうです。
現場にいた市民が迷惑行為の状況をツイッターにアップすると、「やりすぎ」「震災当事者としては気持ちを踏みにじられる思い」など被災者の気持ちを逆なでしているとの批判が殺到したといいます。
本日の<グーグルロゴ>は、「ふたご座流星群」です。「流星群」とは、天球上のほぼ一点から放射状に現れるたくさんの流星のことを表し、周期彗星によって、その軌道の上にまき散らされた小さなチリが、地球の大気に飛び込んできて、大気と激しく衝突し、チリが高温となり光を放つ現象のことです。
彗星の周期は一定ですので、毎年同じ時期に流星群が出現することになります。
「ふたご座流星群」は、毎年「12月5日頃~20日頃」にかけて「ふたご座α星(カストル)」付近を放射点として、流星群が出現し、12月13日、14日頃に極大を迎えます。
「流星群」は、毎年出現しているのですが、その年の月の明るさ等により、観測しやすさが異なります。今年のこの時期の月は「月齢5日」程度ですので、かなり観測しやすい年となっています。
ふたご座の「α星」を中心に出現しますが、流星は空一面に広がるため、空のどこを見ても観測することができます。
ちなみに「ふたご座」は、ギリシャ神話に登場する「カストール(カストル)」と「ポリュデウケース(ポルックス)」が星座になったといわれ、「ペルセウス流星群」 と 「しぶんぎ座流星群」 と併せて、「三大流星群」と呼ばれています
将棋界の現役最年少棋士、<藤井聡太七段>(16)が12日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第27期銀河戦(囲碁・将棋チャンネル主催)の本戦トーナメントで<阿部健治郎七段>(29)に勝ち、公式戦通算100勝(18敗)を達成しています。
棋士になってから2年2カ月での100勝達成は、永世称号獲得者と中学生で棋士になった者の中では、<羽生善治竜王>(48)の17歳6カ月、2年3カ月を抜いて最年少(16歳4カ月23日)・最速の到達(2年2カ月11日)。達成時の勝率(8割4分7厘)は<中原誠十六世名人>(71)の100勝21敗(8割2分6厘)を抜く最高勝率となっています。
<藤井七段>は2016年10月1日に棋士・四段になり、デビューから29連勝、棋戦優勝最年少記録など数々の記録を塗り替えてきましたが、100勝達成も記録更新となりました。
なか卯は「4種チーズの親子丼」(ミニ450円、並590円、大盛650円)を、12月13日11時より復活発売します。
看板メニューの親子丼にチーズを加えたアレンジメニュー。今年8月2日に期間限定で登場したところ好評だったそうで、復活メニューとなります。
4種のチーズ(ゴーダチーズ、レッドチェダーチーズ、モッツァレラチーズ、パルメザンチーズ)を使用。とろけるチーズが卵とお肉に絶妙に絡むそうです。別添えのペッパーガーリックがアクセントになるとか。チーズの濃厚な味わいを楽しめつつも、親子丼の割り下の風味も堪能できる自信作だそうです。
とんかつ専門店「かつや」各店で、「生姜焼きとん汁定食」が販売されている。価格は(850円・税別)。販売期間は12月20日まで。なくなり次第終了。
これは、カツと豚汁がコラボレーションした定食。生姜香る贅沢とん汁にロースカツが入れられています。
テレビ番組『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系列)内の企画「没メニューレストラン」で選ばれたメニューだそうです。カツと豚汁のコラボしたメニュー、没になった為通常では食べられないメニューで、数量・期間限定のため気になる方はお早めにどうぞ。
宮崎駿監督のアニメーション映画「風の谷のナウシカ」が歌舞伎で舞台化されることが発表されています。歌舞伎俳優の<尾上菊之助>(41)さんや<中村七之助>(35)さんらが出演し、来年12月に東京・新橋演舞場で上演されます。
<宮崎>監督の「風の谷のナウシカ」は1984年3月11日に公開。 環境破壊をテーマにした物語で「火の七日間」と呼ばれる戦争により産業文明が崩壊し、巨大な蟲と、有毒な瘴気を発する菌類の森・腐海に覆われた世界を舞台に、「風の谷」の族長ジルの末娘・ナウシカを描く物語で、<宮崎>作品が歌舞伎になるのは初めてになります。
新橋演舞場によると、<菊之助>さんが歌舞伎での舞台化を発案したとか。主人公ナウシカ役を<菊之助>さん、皇女クシャナ役を<七之助>さんが務めます。他に<尾上松也>さん、<坂東巳之助>さん、<尾上右近>さんが出演するといいます。
J1ヴィッセル神戸がセレッソ大阪の元日本代表MF<山口蛍>(28)を完全移籍で獲得することが、決定的となったようです。複数の関係者によると、C大阪側の懸命の慰留も実らず、交渉は大筋で合意に達しており、既に神戸が正式オファーを提示しているといいます。
年俸1億円超の3年契約で違約金2億円を含めると総額6億円を超える大型契約とみられます。(金額は推定)
高い危機察知能力とボール奪取力にたける<山口>は、楽天<三木谷浩史>会長の掲げる「バルセロナ化」として神戸が採用する逆三角形型中盤の「アンカー」に最適。無尽蔵の運動量はMF<イニエスタ>やFW<ポドルスキ>の守備負担を軽減することにもなります。
神戸は元スペイン代表FW <ダビド・ビジャ> に続く大型補強に成功。さらに左右両サイドバックをこなすガンバ大阪の元日本代表DF<初瀬亮>(21)の獲得も決定的となっており、アジアNo.1クラブを目標に掲げる<三木谷>会長の本気度が今オフも示される形となりました。
「ウルトラマン」シリーズの新番組「ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル」が、来年1月5日」(毎週土曜 前9:00)よりテレビ東京系で放送されます。2013年の『ウルトラマンギンガ』から現在放送中の『ウルトラマンR/B(ルーブ)』まで、ウルトラマンギンガ、ビクトリー、エックス、オーブ、ジード、ロッソ、ブルの、ニュージェネレーションウルトラヒーローの活躍を総ざらいします。
『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』(2018年)をはじめ、テレビシリーズや劇場版作品から、人気のエピソードをセレクト放送するほか、来年3月8日に公開される最新作『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』を記念して、テレビシリーズ『ウルトラマンR/B』全25話をイッキに紹介する特別総集編なども放送。『ウルトラマンジード』朝倉リク役の<濱田龍臣>や、セレクト作品にちなんだスペシャルゲストも登場して、番組を盛り上げていく予定になっているとか。
作品のナビゲーターを務めるのは、『ウルトラマンR/B』でウルトラマンシリーズ初登場となった快獣ブースカ(CV:冨永みーな)と、『ウルトラマンジード』(2017年)で主人公・朝倉リクの相棒として活躍したペガッサ星人の男の子・ペガ(CV:潘めぐみ)。エピソード紹介のみならず、二人が織りなす愉快な掛け合いも見どころとなります。
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