本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:39)より、義理人情に生きる「緋牡丹お竜」の活躍を描き1968年9月14日より公開されました『緋牡丹博徒』の放送があります。
任侠女優として一時代を築いた<藤 (富士)純子>の代表作シリーズ「緋牡丹お竜」シリーズ第1作目です。結婚引退直前の1972年『緋牡丹博徒 仁義通します』(監督:斎藤武市)まで全8作が製作されました。
明治の中頃、熊本の博徒矢野組の一人娘「竜子」は、闇討ちで殺された父の仇を探し出すべく旅に出ます。各地を渡り歩き、やがて〈緋牡丹お竜〉と呼ばれるようになった「竜子」は、ある日いかさまのいざこざに巻き込まれたところを「片桐」(高倉健)という男に助けられます。
共演として、<若山富三郎>、<待田京介>、<大木実>、<山本麟一>、<若水ヤエ子>、<金子信雄>、<清川虹子>、<山城新伍>らが名を連ねています。
今朝の『讀賣新聞』の朝刊に「ハーゲンダッツの日」の全面広告が掲載されています。この広告は2017年度(第34回)の讀賣広告大賞の<食・飲料>部門の優秀賞に輝いた作品で、その後8月10日に掲載されてきています。
「ハーゲンダッツの日」は、東京都目黒区上目黒に本社を置き、高級アイスクリームブランドで知られる「ハーゲンダッツジャパン株式会社」が制定しています。
「ハーゲンダッツ」は、創始者<ルーベン・マタス>が、1961年(昭和36年)にアメリカ・ニューヨークにて創業。制定された日付は「ハーゲンダッツジャパン」の創業日である1984年(昭和59年)8月10日にちなんでいます。日々の生活をちょっとステキな日にランクアップしてくれる美味しいハーゲンダッツのアイスクリームをさらに多くの人に味わってもらうことが目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
「ハーゲンダッツ」アイスクリームの主原料は「ミルク」・「砂糖」・(バニラ)・「卵」の3つ。理想の素材を探して世界中から厳選した素材だけを使用しています。ポスタービジュアルはそのイメージを簡潔に表現しています。
日本国内では9日、新たに「1万2073人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め104万4968人となっています
「緊急事態宣言」発令の6都府県の感染者は、東京都「2884人」、埼玉県「1160人」、神奈川県は過去最多の「2166人」、千葉県「952人」、大阪府で「995人」、沖縄県「332人」、でした。
死者は、東京都で3人、茨城県で2人、千葉県1人、和歌山県で1人、埼玉県で1人、沖縄県で1人、石川県で1人、福岡県で1人、鹿児島県で1人、など計「12人」の報告があり、死者数の累計は1万5308人となりました。
兵庫県では、新たに「275人」の感染者が確認され、県内の累計感染者は4万7492人となっています。
新たな死者の報告はありませんでした。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「62人」、姫路市「10人」、尼崎市「30人」、西宮市「52人」、明石市「14人」、県所管(36市町)分として「107人」でした。
サッカー明治安田(J1)リーグは9日、東京五輪による中断から再開して、各地で第23節の10試合が行われ、首位の<川崎フロンターレ>は<大分トリニータ>を「2ー0」で下しています。4連勝で無敗を守り、勝ち点61としています。
2位の<横浜FC・マリノス>は<清水エスパルス>と「2ー2」で引き分けて7連勝で止まり、<川崎フロンターレ>とは勝ち点11差。
<サガン鳥栖>は<FC東京>に「1ー0」で競り勝ち、3位に浮上。
前節3位の<ヴィッセル神戸>は<柏レイソル>に「1ー2」と競り負け、8試合ぶりの黒星で4位。
最下位<横浜FC>は<名古屋グランパス>に「2ー0」で快勝し、今季初の連勝。<名古屋グランパス>は6位に後退しています。
<鹿島アントラーズ>は<湘南ベルナーレ>に逆転勝ちし、<北海道コンサドーレ札幌>は<浦和レッズ>に「2-1」で勝っています。
<徳島ヴェルデス>は<ガンバ大阪>を「2-1」で破り、8試合ぶりの勝利。<セレッソ大阪>ー<ベガルタ仙台>は「0-0」、<アビスパ福岡>ー<サンフレッチェ広島>は「1-1」で引き分けています。<セレッソ大阪>は10戦白星がありません。
9日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日ぶりに反落し、前週末比106ドル66セント(0.3%)安の3万5101ドル85セントで取引を終えています。
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、景気の不透明感を嫌気した売りが先行しました。ダウ平均は前週末(8月6日)に過去最高値「3万5208ドル51セント」を付けた後とあって短期的な利益確定の売りが優勢でした。
前週末に発表された7月の米雇用統計が市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的金融緩和政策の縮小が早まるとの観測が出たことも、相場の重荷となっています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前週末比24.415ポイント(0.2%)高の1万4860.177で終えています。
将棋の<豊島将之叡王>(31・竜王と二冠)に<藤井聡太二冠>(19・王位/棋聖)が挑戦する第6期叡王戦5番勝負の第3局が9日、名古屋市内の料亭「か茂免」で行われ、先手の<藤井聡太二冠>が121手で勝ち、2勝1敗でタイトル奪取に王手をかけています。<藤井聡太二冠>は、<豊島将之二冠>に1勝7敗と分の悪い対戦成績でしたが、この1勝で5勝7敗としています。
<藤井聡太二冠>が第4局で勝利しますと(王位・叡王・棋聖)の三冠となります。将棋の歴史で三冠となった棋士は<豊島将之>を含めて9人しかいませんが、19歳での三冠となれば、1993年に当時最年少の22歳で(竜王・王座・棋王)となった<羽生善治九段>(50)の記録を28年ぶりに塗り替える「史上最年少三冠」となります。
<藤井聡太二冠>は同時進行中の王位戦七番勝負では<豊島将之二冠>の挑戦を受けており、現在2勝1敗とリードしています。こちらは18、19日に第4局が行われます。
さらに竜王戦決勝トーナメントでも<永瀬拓矢王座>(28)との挑戦者決定三番勝負まで進出しており、2勝して勝ち抜くと、再び<豊島将之竜王>に挑戦する竜王戦七番勝負に臨むことになります。
第6期叡王戦5番勝負の第4局は22日に名古屋市内「名古屋東急ホテル」にての対局となります。
サッカーの(J1)のヴィッセル神戸は9日、スペイン1部バルセロナなどでプレー経験のあるFW<ボージャン・クルキッチ>(30)を完全移籍で獲得したと発表しています。
元日本代表FW<武藤嘉紀>(29)、日本代表FW<大迫勇也>(31)に続いて、3日連続の大型補強となりました。
<ボージャン・クルキッチ>は、2007年にバルセロナの下部組織からトップ昇格し、17歳でプロデビュー。期待の新星として注目を集めましたが、定位置をつかめずバルセロナを11年に退団。その後はローマ(イタリア)やACミラン(同)、アヤックス(オランダ)、ストーク(イングランド)など欧州クラブを渡り歩いています。2019年に加入した米プロリーグMLSのモントリオール(カナダ)を昨年末に退団後は無所属でした。
韓国法務省は9日、有罪判決が確定し収監されているサムスングループトップ、<李在鎔(イ・ジェヨン)>(52)サムスン電子副会長の仮釈放を認めると発表しています。
同省は仮釈放の決定について、新型コロナウイルス禍の長期化による「国家的な経済状況とグローバルな経済環境」を考慮したとして、13日に仮釈放されます。
<朴槿恵>前大統領への贈賄罪などに問われた<李在鎔>副会長は、今年1月の差し戻し審で懲役2年6月の実刑判決が言い渡され、収監されました。判決は確定し、満期の場合は来年夏に出所予定でした。
今回の仮釈放は植民地支配からの解放記念日である今月15日の「光復節」に合わせたもので、法務省は13日の仮釈放が認められた810人の模範受刑者に李副会長が含まれていると発表しています。
「バットマン」や「スーパーマン」を生んだDCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで戦う姿を描いた『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が、2021年8月13日より全国で公開されます。
<デビッド・エアー>監督により映画化された『スーサイド・スクワッド』(2016年)を、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで大きな成功を収めた<ジャームズ・ガン>監督が新たに描いています。
「ジョーカー」と別れて彼氏募集中の身になり、ますますクレイジーになった「ハーレイ・クイン」を筆頭に、最強スナイパーの「ブラッドスポート」、敵をチーズに変えてしまう能力を持つ「ポルカドットマン」、平和のためには暴力もいとわないという矛盾な生き様の「ピース・メイカー」、ネズミを操って戦う「ラットキャッチャー2」、そして食欲意外に興味のない「キング・シャーク」という、いずれも強烈な個性をもった悪党たちが、減刑と引き換えに、危険な独裁国家から世界を救うという決死のミッションに挑みます。
出演は、前作に続いて「ハーレイ・クイン」役を演じる<マーゴット・ロビー>ほか、<イドリス・エルバ>、<ジョン・シナ>、<ジョエル・キナマン>ら。「キング・シャーク」役は<シルベスター・スタローン>が扮しています。
2020年の東京オリンピック開催にむけた国立競技場の建て替えのため、2017年に取り壊された公営住宅を追った2020年製作のドキュメンタリー『東京オリンピック2017都営霞ヶ丘アパート』が、東京オリンピックの閉会式が終わった2021年8月13日より公開されます。
1964年のオリンピック開発の一環で国立競技場に隣接して建てられた「都営霞ヶ丘アパート」(十棟に三百戸と小さな商店が並ぶ団地)は、平均年齢65歳以上の住民が暮らす高齢者団地になっていました。
単身で暮らす者が多く、何十年ものあいだ助け合いながら共生してきたコミュニティがありましたが、2012年7月、このアパートの住人に東京都から一方的な移転の通達が届きます。
転居を強いられた住民たちの2014~2017年の3年間の記録から、オリンピックに翻弄された人々と、五輪によって繰り返される排除の歴史を追います。監督は、本作が劇場作品初監督となる<青山真也>が務めています。
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