『カメラを止めるな!』の<上田慎一郎>監督を中心とした製作スタッフが再結集し、再び予測不能な物語を紡ぎだしたオリジナル作品『イソップの思うツボ』が、2019年8月16日より全国で公開されます。
<上田慎一郎>監督と『カメラを止めるな!』の助監督の<中泉裕矢>、スチール担当の<浅沼直也>が3人で共同監督・脚本を務めています。
カメだけが友達の内気な女子大生「亀田美羽」、大人気タレント家族の娘である恋愛体質の「兎草早織」、父と2人で復讐代行業を営む「戌井小柚」。ウサギとカメ、イヌの名前を持つ3人は、有名童話さながらの奇想天外な騙し合いを繰り広げます。
舞台やテレビ、ミュージックビデオで活躍する<石川瑠華>が「亀田美羽」、『4月の君、スピカ。』の<井桁弘恵>が「兎草早織」、『光』 ・ 『アイスと雨音』の<紅甘>が「戌井小柚」をそれぞれ演じ、『恋に至る病』の<斉藤陽一郎>、『愛のむきだし』の<渡辺真起子>、『らせん』の<佐伯日菜子>らが脇を固めています。
1971年のアルゼンチンで12人以上を殺害した連続殺人事件の犯人である少年をモデルに、スペインの名匠<ペドロ・アルモドバル>が製作を務めて描いた2018年アルゼンチン・スペイン合作映画『永遠に僕のもの』が、2019年8月16日より全国で公開されます。
1971年のブエノスアイレス。思春期を迎えた「カルリートス」は、子どもの頃から他人が持っている物を無性に欲しがる性格だった自分の天職が、窃盗であることに気づいてしまいます。
新しく入った学校で出会った「ラモン」という青年にたちまち魅了された「カルリートス」は、「ラモン」の気をひくためにこれ見よがしな対応を取り、2人はいとも簡単に殺人を犯してしまいます。
次第に「カルリートス」と「ラモン」の蛮行はエスカレートし、事態は連続殺人へと発展していきます。本作が映画デビューとなる俳優<ロレンソ・フェロ>が主人公「カルリートス」を、「ラモン」には<チノ・ダリン>が演じ、監督は、<ルイス・オルテガ>が務めています。
神戸国際松竹(神戸市中央区)で8月16日(金)から9月5日(木)まで「京マチ子映画祭」(1500円均一)が開催されます。
<溝口健二>、<小津安二郎>、<黒澤明>、<市川崑>、<衣笠貞之助>、<成瀬巳喜男>、<増村保造>ら日本を代表する監督の名作に数多く出演し、今年でデビュー70年を迎える女優<京マチ子>(1924年3月25日~2019年5月12日)の代表作が一挙に上映(スケジュールはこちら)されます。
<京マチ子>は、大映トップ女優として君臨したと同時に国際女優として確固たる地位を確立し『雨月物語』(監督:溝口健二・1953年3月26日公開)『地獄門』(監督:衣笠貞之助・1953年10月31日公開)といった作品が国際映画祭で高く評価され、「グランプリ女優」と呼ばれるようになりました。その代表作をはじめ16作品がラインナップし、日替わりで上映されます。
肉体を武器に男を手玉に取る女、夫の前では貞淑な妻ながら裏では若い男と通じる女、不器量だが心優しき女性など、様々な女性の人生や業を演じ、数多の顔を持つ<京マチ子>の魅力がスクリーンで堪能できる映画祭です。
<北東>
夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が、12日深夜~13日未明にピークを迎えます。今年は台風10号の影響が心配ですが、運が良ければ1時間に約30個の流れ星を見られる可能性があります。
毎夏、「ペルセウス座」 近くを「放射点」として、夜空の四方八方に光跡を走らせる「ペルセウス座流星群」は、冬の 「ふたご座流星群」、「しぶんぎ座流星群」 とともに「三大流星群」と呼ばれています。中でも寒さや夜更かしが気にならないお盆時期とあって、観測には適した天体ショウだと思います。
「見頃は、ピークを挟んで前後1、2日間の午後11時~翌午前4時ごろ」で、特に「月が沈み、光が見やすくなる13日午前3時からが最も条件が良いようです。
流星はペルセウス座付近だけでなく、どの方角にも出現する可能性があるために四方が見渡せる場所で、寝転がって眺めるのがいいようです。
<新海誠>監督の最新作『天気の子』のインドでの公開が決定しています。ムンバイ、デリーをはじめとする国内20都市で、10月11日から封切られます。
日本では、7月19日に全国359館448スクリーンで公開され、18日間で観客動員440万人、興行収入60億円を突破する大ヒットを記録。海外に目を向けると、公開前から世界140の国と地域での配給が決まっていたほか、第44回トロント国際映画祭への出品が発表されています。
インドでは、<新海>監督の前作 「君の名は。」 も人気があり、今年4月にオンライン上で『天気の子』のインド公開を求める署名活動が起こり、約5万人のファンが賛同し署名しました。その声が<新海>監督や東宝の海外配給担当、インドの配給会社(Vkaao)や興行会社(PVR Cinemas)の耳に届き、公開へとなりました。
そもそも、インド・ムンバイのインド映画産業全般につけられた俗称「ボリウッド」という言葉が生まれるほど、映画大国のインド。しかし、大人が映画館でアニメを見る文化は無く、劇場でオリジナルアニメ映画が公開されることは極めて異例なことです。さらに、インドで一般公開された日本の作品は、過去にカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した 『万引き家族』 と、FOXが配給する『ドラゴンボール超 ブロリー』の2作品のみだとか。
なお、8月8日から公開されている香港では、初日の観客動員数1位を記録したと、東宝が発表しています。今後もインドネシアで8月21日、オーストラリアで8月22日、ベトナムで8月30日、シンガポールと台湾で9月12日、韓国で10月、ロシアで10月31日、タイで11月7日に封切られる予定です。
「コパノキッキング」騎乗の<」藤田菜七子>
KRA(韓国馬事会)は11日、公式サイトで今年のコリアカップおよびコリアスプリントに日韓の間で緊張が高まっているため、今年のコリアカップおよびコリアスプリントに日本馬を招待しないことを発表しています。
「コリアカップ」、「コリアスプリント」は2016年に新設された国際重賞。「コリアカップ」は第1回から日本馬が3連勝中、「コリアスプリント」も近2年、日本馬が勝利しています。今年は「コリアスプリント」に<藤田菜七子>騎手騎乗の 「コパノキッキング」 (せん4歳・村山明)が参戦予定で大きな注目を集めていただけに、開催中止は残念です。
栃木県さくら市の櫻野地区の旧奥州街道沿いにあり、通りに面して伝統的な築地塀を巡らし、堂々たる長屋門を開くなど、今なお旧家の面影を留め、明治期の重厚な雰囲気を良く残しています県指定文化財「瀧澤家住宅」の修復工事が終了し、8月10日、プレオープンしています。当面は開館日を限定して公開し、庭を整備するなどして10月頃に本オープンされる予定です。
同住宅は、養蚕業で財を成し銀行も経営した実業家<瀧澤喜平治(たきざわきへいじ)>(1846~1917年)が建てた近代和風建築の邸宅です。
上質な材料と意匠が目立ち、近代和風建築の水準を知ることができる貴重な遺構です。望楼を備えた建物は以前栃木県内の奥州街道沿いに何棟かありましたが、現在はここだけとなり、大変貴重です。
明治期の重厚な雰囲気を残しており1998年(平成10年)、歴史的な価値が認められ、「鐵竹堂(てっちくどう)」「蔵座敷」「長屋門」の3棟は、いずれも明治天皇の行幸を機に建設または増築された建物であるといわれており、県文化財に指定されています。2004年、市が瀧澤家から買い取り、イベント時に開館していました。
ドジャースの<前田健太>投手は10日(日本時間11日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦で7回3安打無失点6奪三振無四球と快投し、5月31日(日本時間6月1日)の敵地 フィリーズ戦 以来71日ぶりの白星となる8勝目(8敗)を挙げています。自らスクイズも決めるなど投打で活躍しました。先発登板では自身の連敗を「6」で止め、12試合ぶりの勝利としています。
<前田>は3回まで一人の打者も出さないパーフェクト投球。打線も2回に<マンシー>のソロ弾で先制すると、3回は<ネグロン>がタイムリーと2点を挙げて援護しました。
4回、<前田>は先頭<ダイソン>に初ヒットを打たれましたが、女房役の<マーティン>が二盗を阻止。<マルテ>にも左前打を許し、盗塁と暴投で三塁まで進めましたが、後続を断って無失点で切り抜けます。、その裏には<マーティン>のタイムリーで追加点を挙げ、なおも1死一、三塁の好機で打席へ。ここで<ヤング>のシンカーを巧みに転がし、スクイズを成功させて貴重な4点目を自らのバットで挙げています。
前田は5回も3者凡退に仕留めると、6回は1安打を許しながら無失点。その裏の攻撃では1死一塁で見事にバントを決め、7回は3者凡退に抑え投手交代です。93球を投げ、防御率4.12。打っては打率.263、今季4打点としています。
ドジャースは「4-0」で勝ち、連敗はせず。ナ・リーグは西地区として、78勝41敗の貯金37と圧倒的な強さを見せています。
札幌国際CC島松C(パー72)で11日行われた「女子ゴルフ・北海道meijiカップ」の最終日」の<渋野日向子>(20・RSK山陽放送)は、5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーのイーブンパーでまわり、通算4アンダーの13位で競技を終えています。
序盤の4番でダブルボギーを出してしまいましたが、続く5番でバーディーを取る「バウンスバック率」((ボギーかそれより悪いスコアとしたホールの直後のホールで、バーディかそれより良いスコアを獲得する率))の高さを出していました。7番のボギーの後、8番でバーディー、16番のボギーの後、17番でバーディーと、スコアをすぐに取り戻す<渋野>らしさは見せたが、上位陣に食い込むことはできませんでした
また、最終18番をバーディーとしたことで、この日のラウンドはイーブンパー。国内での連続オーバーパーなしのラウンドを21に伸ばしています。
優勝は<ペ・ソンウ>が飾っています。通算12アンダ並んだ<テレサ・ルー>とのプレーオフに勝利しています。
本日のお茶菓子は、【ヴィタメール】の「ガトーアンプルール」です。
「ガトー」といえば、封ランス語で「マドレーヌ」や「ビスケット」といった焼き菓子なども含みますが、特にケーキをさすことが多いようです。
本製品はパイ生地を何層にも積み重ね、ナッツが飾り付けられた焼き菓子で、「アンプルール」=「皇帝」と名付けられています。
一見表面が砂糖をまぶしているような感じなのですが、食べてみますと上品な味わいで「パイ」としての軽やかさが口に広がる味わいで、おいしくいただきました。
本日のお昼ご飯は【東洋水産】の「マルちゃんの中華そば」シリーズとして(370) 「ガラだし醤油」 に続き「醤油とんこつ」です。
インスタント麺として2人前のパックで300円程度でした、具材として、<刻みヌギ>・<ゆで卵>を下準備、「伊藤ハム」の「チャーシューとめんま」という、ラーメン用のお手軽具材セットを用意しました。
モチモチとした中太の縮れ面で、あっさりとした「醤油とんこつ」スープとよく合っていて、おいしくいただきました。
エンゼルスの<大谷翔平>(25)は「3番・指名打者」で、10日(日本時間11日)敵地ボストンで行われたのレッドソックス戦に出場し、5打数2安打2打点でした。6戦ぶり、今季25度目のマルチ安打で打率は・285。チームは「4ー12」で8月初勝利で連敗を8で止めています。
メジャー通算145勝、16年サイ・ヤング賞の右腕<ポーセロ>との初対決。<大谷>は初回1死一塁の打席でカウント2ー2と追い込まれながら、カーブを左中間へはじき返して二塁打としています。1死二、三塁と好機を広げ、4番<アップトン>の先制3ランを呼び込んでいます。
三回はカウント1ー1から外寄り高めを左飛。「5ー1」の六回は2番手左腕<ヘルナンデス>に見逃しの三振。
点差を5点に広げた七回無死満塁の絶好機は2点適時打。前夜の試合で空振り三振を喫した右腕<ベラスケス>の4球目、崩されながらも最後は右手1本でセンターへ運ぶ技あり打で7月30日のタイガース戦以来、8戦ぶりの打点をマーク。6戦ぶり今季25度目のマルチ安打を記録しています。
「12ー4」の九回は先頭で、4番手右腕<ウェバー>に対し、1ー2から見送った外角低めのカーブをストライクと判定されて見逃しの三振でした。
< 「ハリセンボン」左<近藤春菜>・右<箕輪はるか>(画像:吉本興業公式サイト) >
今年42回目を迎える日本テレビの夏の風物詩 「24時間テレビ42」 24日(土)~25日(日)の3人目のチャリティーランナーが、お笑いコンビ「ハリセンボン」の<近藤春菜>(36)に決定したようです。8月10日放送の「嵐にしやがれ」(土曜後9・00)で発表されました。
今回は「人と人~ともに新たな時代へ~」のテーマに沿い、今回は順番に42・195キロを4人がタスキをつないで走る駅伝方式になっています。題して「人と人 ともに国技館へ 24時間駅伝」。チャリティーランナーは7月14日放送の「イッテQ!」で、<いとうあさこ>(49)ガンバレルーヤ<よしこ>(28) が発表されています。
今年は毎年恒例の日本武道館が2020年の東京五輪・パラリンピックへ向けた改修工事のため、初めて東京・両国国技館のゴールを目指すことになります。
展示されている「黄金のナマズ」
愛媛県西条市神拝など中心部を流れるアクアトピア(親水都市)水系で、まれに姿を現す 「黄金のナマズ」 が話題を呼んでいますが、全身「黄金色のナマズ」の成魚(体長55センチ)が、鳥取市の水族館「鳥取県立とっとり賀露(かろ)かにっこ館」にて、8月末までの予定で展示されています。訪れた家族連れらが興味深そうに見学しているようです。
黒い色素(メラニン)が極端に少ない「黄変種」。変色の仕組みは詳しく分かっていません。7月18日に同県東部の河川で釣り人が釣り上げました。目立つ色は天敵にも見つかりやすく、自然の環境でここまで成長できたのはまれといいます。
本日の<グーグルロゴ」は、2014年に制定され、2016年に施行された日本の「国民の祝日」の一として今年で4回目を迎える「山の日 2019」です。
国民の祝日に関する法律では「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と記述されています。
まだ、制定されたばかりの祝日ですので、年を経るごとに各地で山に関連したイベントが行われていくものと思われます。
「山の日」が制定されるまでは、祝日が無い月は「6月」と「8月」でしたが、「山の日」が制定されたことで、祝日の無い月は「6月」のみとなりました。ちなみに、現在の日本の祝日の日数は「16」となっています。
なお、2020年(令和2年)は東京五輪・パラリンピック特措法により、東京オリンピックの閉会式の翌日に当たる8月10日(月曜日)に変更されます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ