『はたらく細胞』@<武内英樹>監督
7月
9日
<阿部サダヲ>と<芦田愛菜>が出演する映画『はたらく細胞』が、2024年12月13日より公開されます。
テレビドラマ『マルモのおきてスペシャル2014』(フジテレビ)以来、10年ぶりに再共演を果たした2人が、〈不摂生にもほどがある父〉「漆崎茂」と〈健康優良女子高生〉の娘「漆崎日胡(にこ)」を演じています。
人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿をつづった<清水茜>によるマンガ『はたらく細胞』を原作として、映画では、『はたらく細胞』に加え、<原田重光>、<初嘉屋一生>、<清水茜>が手がけましたスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』を原作に、シリーズ史上初となる〈人間の世界〉が描かれています。
不規則な生活を送り、ジャンクフード、酒、たばこが大好きな「茂」の体内では、ブラックな労働環境に疲弊し切った細胞たちが文句を言いながらも奮闘していました。一方、「日胡」の体内では、<永野芽郁>扮する赤血球や<佐藤健>扮する白血球たちが、彼女の健康を守るため日夜働いています。劇中では、親子なのにあまりにも環境の違う2人の体内世界の対比が、コミカルに、ときにドラマティックに描写されていきます。
なお本作では、『るろうに剣心』シリーズの<大内貴仁>がアクション演出、『ゴジラ-1.0』の「白組」がCG・VFXを担当、監督は、『テルマエ・ロマエ』・『今夜、ロマンス劇場で』・『翔んで埼玉』・『 ルパンの娘 劇場版』などの<武内英樹>が務めています。