世界最大475ホテルのホテルネットワークを展開するアパグループが、神戸エリア2棟目、兵庫県内で3棟目となる直営ホテル「アパホテル(神戸三宮駅前〉」(中央区下山手通2-11-12)を、2020年1月に開業します。
同ホテルは生田神社西側、東急ハンズ三宮店の裏側に近接し、東門街や元町などの繁華街からも近い場所に開業。また、ビジネスやレジャーにも便利な立地となっています。
神戸に複数のホテルを進出させているのはこれまで東急REI、東横イン、サンルート、クラウンパレス/パールシティのみでしたが、アパ、ルミナス、神戸プラザホテル、リブマックス等が次々と二軒目を計画中です。
< ルサイル競技場完成イメージ図 >
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会で開幕戦と決勝が行われる予定のルサイル競技場の建設現場が、報道陣に公開されました。
8万席を有し、場内気温を大幅に下げられる冷房システムを導入した画期的な設計。2020年完成予定で、現在はメインスタンド客席などの建設が進んでいます。
同日には、中東の伝統的なデザインで黄金の外壁を持つ同競技場の完成図も公表されています。
ルサイルは首都ドーハの北約15キロの都市で、計画では競技場近くまで地下鉄が開通する予定です。W杯後は客席を解体し、競技場一帯は学校や商業施設が集まる地域社会の拠点に生まれ変わる計画です。
< 同社最大の工場のイメージ (画像:同社) >
老舗化粧品メーカーのナリス化粧品(大阪市)は10日、兵庫県三木市に同社最大の工場を新設すると発表しています。
投資額は約60億円で、2019年5月の稼働を目指しまっす。化粧水や、日焼け止めなど外国人向けの越境EC(電子商取引)で人気の高い化粧品を製造する。生産体制を強化し、国内外で安定した供給を目指します。
新工場は兵庫県三木市で稼働している工場に隣接する土地に建設されます。生産エリアの面積は約5000平方メートル。同社は「拭き取り」と呼ばれる手法を用いた化粧水の国内シェア16%を占める最大手。2018年3月期の売上高は241億円。
阪神電気鉄道は10日、武庫川女子大学(兵庫県西宮市)と包括連携協定を結んでいます。鳴尾駅(西宮市)周辺の線路の高架下に講義室やカフェなどを整備します。高架下のスペースに大学施設が入居する事例は珍しいとのこと。
武庫川女子大は2019年9月、同駅東側の高架下スペース約700平方メートルに講義室やカフェなどを開設します。
駐輪場を挟んださらに東側の約700平方メートルのスペースには、2019年11月にジムやセミナールームなどを設ける予定です。
大学の敷地を拡大するのは難しく、空いた高架下のスペースを有効利用したい電鉄側との利害が一致したのでしょう。
昨日、「中部日本ビルディング」 の建て替え工事を取り上げましたが、建て替えの完成予想図が入手できました。
中日新聞社は2018年12月6日に、名古屋・栄地区の中部日本ビルディング(中日ビル)を来年度から解体し、高さ約170mの超高層ビルを建設すると発表しています。
新ビルは、ホテル、オフィス、商業テナントで構成された複合ビルで、2024年度の開業を見込んでいるとの事です。
新ビルはに、地上31階、地下4階、延べ床面積は11.3万㎡のビルとなります。敷地面積は約6800㎡で、現在の容積率は948%ですが、名古屋市の「都市再生特別地区」の指定を受ける事で1470%に緩和される見込みです。
中日新聞社は6日、名古屋・栄地区の中部日本ビルディング(中日ビル)を来年度から解体し、高さ約170メートルの超高層ビルを建設すると発表しています。ホテル、オフィス、商業テナントを備え、2024年度の開業を目指しています。事業費は非公表。
「名古屋テレビ塔」(180メートル)に匹敵する高さの新ビルは地上31階、地下4階建て。敷地面積は約6800平方メートルで、延べ床面積は約11万3千平方メートル。多目的ホールも入る予定です。
今後、名古屋市に「都市再生特別地区」の指定を申請します。認められると、ビルの容積率(上限)は現在の948%から1470%になり、高層化が可能になります。市によると、名駅地区のミッドランドスクエア(1420%)を超え、市内で最も容積率の高い案件になるとか。
栄では近年、再開発計画が相次ぐ。市は栄交差点北東の所有地(栄角地)を売却する方針で、大丸松坂屋百貨店などが高層ビルを24年度にも開業させる方向です。向かいの土地では、大丸松坂屋が新しい商業施設をつくり、20年に開業予定。今年6月末で閉店した 丸栄 も、親会社の興和が跡地に複合商業施設を建設します。
< 「セトレならまち」(画像:ホロニック) >
ホテル経営のホロニック(神戸市東灘区)は12月5日、奈良・猿沢池のほとりに。「セトレ」ブランドの5軒目となるホテル「セトレならまち」(奈良市高畑町1118)を開業します。
地元の「吉田屋旅館」(奈良市)が別館の跡地約1210平方メートルに建設し、ホロニックが運営します。鉄骨4階建てで、延べ床面積約1990平方メートル。客室は32室。宿泊料金は1泊2食付き2万8千円から。
建物外観や客室、家具に吉野杉やヒノキを使い、レストランの食材も大和野菜や大和牛を採用するなど奈良にこだわっています。
地元の職人などと交流できる場を設け、国内外の旅行客だけでなく、地域の住民らも利用できるイベントなども開催する計画が予定されています。
中国の上海で、採石場跡地を利用した高級ホテルがオープンし、話題を集めています。深さ約90メートル、幅約280メートルの巨大な穴の壁面に沿って建てられた独特の形が売りで、一般開放が始まった11月20日には多くの見物客が早速訪問。上海の新たな名所になりそうな面白い形態に、興味がわきます。
ホテルは上海中心から南西に約30キロの距離にある「インターコンチネンタル上海ワンダーランド」で、地上2階、地下16階。うち最も低い2フロアは水中)という、世界でも珍しい構造の5つ星ホテルです。
建設に約9年間をかけ中国不動産大手、世茂集団が開発を手掛けました。総工費は約20億元(約320億円)で、敷地内の地上部分には遊園地も併設されています。
336部屋ある客室はすべて地下部分につくられ、1泊約3700元(約6万円)からだとか。
2021年にホテルとして生まれ変わる「旧奈良監獄」(奈良市)で23日、本格的な改修工事を前に着工記念式典が開催されました。25日まで 一般公開 やプロジェクションマッピングなどの関連イベントが行われ、改修前の施設を見学できる最後の機会となります。
「旧奈良監獄」は明治時代(1908(明治41)年)に造られた、千葉、金沢、長崎、鹿児島と並ぶ五大監獄の一つでした。赤れんがの外観や放射状の収容棟が特徴で、重要文化財に指定されています。
1946(昭和21)年から2017(平成29)年3月まで奈良少年刑務所として運用されていましたが、耐震性の問題で刑務所の役割を終え、補強工事を施した上で民間が運営する「監獄ホテル」として活用されることになっています。
映画『ゲノムハザード』・『日本のいちばん長い日』やテレビ番組『パンドラ~永遠の命~』などのロケ地としても知られる神戸税関庁舎(1927年竣工:神戸市中央区)で11月24日(土10:00~16:00)、庁舎を特別に公開する「オープンカスタムス2018」が、入場無料で開催されます。
当日は、普段は公開されていない元貴賓室や神戸港を一望できる屋上を見学することができるほか、麻薬探知犬によるデモンストレーション、神戸税関・大阪税関音楽隊や兵庫県警察音楽隊によるホールコンサートを実施。
また、スタンプラリーや輪投げ、税関検定クイズなど子どもも楽しめる催しも用意されています。
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