今年の干支の「うさぎ」から、模様が変わりました。
<花時計のシンボルとなるデザイン募集>で佳作入選された図案です。
「冬」というタイトルで、雪だるまが形取られています。
雪だるまの部分にはシロタエギクを1270株、全体的に赤と青のパンジーがそれぞれ870株使用されています。
雪だるまの体の部分は、全面的に白い方が目立つのではないかなと、眺めておりました。
『愛のむきだし』 (2008年)などで知られる<園子温>監督が、実在するいくつかの猟奇殺人事件にヒントを得て人間の狂気と極限の愛を描くサスペンス『冷たい熱帯魚』が、2011年1月29日より全国で公開されます。
小さな熱帯魚店を営む「社本」の家庭では、年頃の娘が若い後妻に反発しており、そのため彼と妻との関係にも亀裂が生じていました。そんなある日、彼は娘が起こした万引き事件をきっかけに同業者の「村田」と知り合います。やがて「村田」の事業を手伝うことになった「社本」は、利益の大きい高級魚の取引を持ちかけられます。それが、村田の悪逆非道な「ビジネス」と知り、同時に引き返せなくなる顛末への引き金となった。
「社本」役に<吹越満>、「村田」役に<でんでん>、「社本」の後妻「妙子」に<神楽坂惠>が扮しています。
以前食べました寿がきやの 【鯱乃家・カレーうどん】 がやたらおいしかったので、同じゆで麺タイプの【だしカレーうどん】に挑戦してみました。
東洋水産と書くよりも、「マルちゃん」と言うほうが分かりやすいでしょうか。
今回は、<老舗蕎麦屋の味を追求した逸品>とあります。
【鯱乃家】と同様「ゆで麺・カレー粉・液体スープ」の3点セットです。
蕎麦屋のだしということで、鰹節と昆布の味とカレー粉の調和は感じますが、カレーの粘り強さがありませんでした。
原点となる<老舗蕎麦屋>がどこのお店か分かりませんが、私的には【鯱乃家】に軍配です。
原材料に「ポークエキス」とあるのは関東の会社だから分かりますが、お好みで「鶏肉」などを入れてくださいとあるのは矛盾を感じました。
「マルちゃん」はやはり、「カップワンタン」がいいようです。
【カルボナーラ】、イタリア語で「炭焼き職人」という意味だそうです。
元々は卵であえただけだったパスタに、炭焼き職人の手に付いていた灰が落ち、黒コショウと見間違え、カルボナーラと呼ばれるようになったと言われています。
生クリームと卵黄、ベーコンにパルメザンチーズ、ペコリーノ・ロマーノ(羊乳のチーズ)のコクが良く出たパスタソースです。
ベーコンの量もいい具合ですし、わたし的には96点を付けてもいいかな。
減点4は、黒コショウの粒が申し訳程度で探さなければ分かりません。
語源に合わせ、<ギャバン>のブラックペッパーをなみなみと掛けました。
わたしのように黒コショウが好きなのは特殊解でしょうから、十分に満足できるパスタソースとして推薦できます。
神戸ポートタワーホテルで行われる会議に出向きましたら、フロントで面白い冊子を見つけました。
A5版の手ごろな大きさの、【神戸にく手帳】です。
神戸市内にある13店舗の「ステーキハウス」が紹介されています。
どのお店も名の通った有名店ばかりですので、ステーキの写真を眺めているだけでも楽しめます。
神戸を訪れた観光客用のパンフレットだと思いますが、お店の雰囲気やステーキの焼き方などの違いがよく分かる構成です。
値段も明確に記載されていますので、観光客ならずとも安心です。
きれいな写真構成で、素敵なグルメ情報誌だと思います。
ポートセンター街園から神戸ポートタワホテル方面に行くには、国道2号線をまたぐ陸橋を使います。
その陸橋の高さまで、階段を利用しなくてもいいように屋外にエレベーターが設置されています。
便利ですので、私も利用しようと乗り込みましたら、驚きました。
取り付けられたステンレスの手摺に、「エビスビール」の<キャンペーンのちらし>がくくりつけられていました。
公共のエレベーター内ですので、明らかに違法な行為だと思いますが、誰がこのようなことをするのかと呆れてしまいます。
メーカーの営業さんなのか、近所の酒屋さんなのか、モノがモノだけに気になりました。
神戸メリケンパークオリエンタルホテルには、日本で唯一の【ホテル公式灯台】が設置されています。
阪神・淡路大震災で被災し、全壊した旧オリエンタルホテルから受け継がれた2代目で、14階のバルコニーで頑張っています。
明日1月17日の震災記念日に合わせ、2日間限定ですが特別に公開されました。
旧オリエンタルホテルが移転した1964年(昭和39年)に、「港町神戸のシンボルに」と日本で初めてホテルの屋上に造られ、海上保安庁から正式に認可を受けました。
神戸港にせり出すように配置されているホテルですが、船の安全に一役かっていると思いますと、いかにも神戸らしい灯台だと思います。
<ブルース・リー>の師匠として知られる詠春拳の達人<イップ・マン(葉問)>の半生を描く伝記アクション『イップマン 葉問』が、2011年1月22日より全国で公開されます。
1949年、家族を連れて香港に移住した「イップ・マン」は、詠春拳を広めるため、とある新聞社の一角に道場を開きます。様々な流派の道場主たちとの対決を通して「イップ・マン」の名は広く知られるようになり、彼のもとに多くの弟子が集まってきます。
ハリウッドでも活躍する香港のアクションスター、<ドニー・イェン>が主演として「イップ・マン」役を演じ、<サモ・ハン・キンポー>、<ホァン・シャオミン>、<リン・ホン>などが出演しています。監督は、前作『イップ・マン 序章』(2008年)に続き、<ウィルソン・イップ>が務めています。
とある交差手に建つビルの壁面に驚きました。
場所がいいのでしょうか、選挙ポスターの乱立です。
ビルのオーナーに無断での貼り付けではないと思いますが、民主党・自民党・共産党という具合に統一性がないのにも驚きました。
きっと心やさしいオーナーで、気安く各政党の求めに応じた結果だと思いますが、美観的には感心できません。
設計する側の立場としても、このようなポスターの為に壁面を使われるのは、正直うれしいことではありません。
このような方法で顔を貼りだしている議員さんには、一票を入れるのは考えてしまいます。
新開地は「東の浅草、西の新開地」と言われるほど賑やかな娯楽の街でしたが、いまはパチンコ店が目立つ本通りになってしまいました。
本通りの左右の路地には、庶民の楽しみの居酒屋や焼き鳥や雀荘などが、いまだ残っています。
今回8か所の路地と神戸市道を、横丁らしい味わいのある景観にしようと、路地の美装化が進められます。
新開地のシンボルであった「聚楽館」から【聚楽(しゅうらく)横丁】と名付けられ、すでに「壱ノ通」が完成しており、木製の道標も建ち、アスファルトからグレーのタイル貼りに変更されています。
神戸市近隣住環境整備計画と、まちづくり交付金制度を組み合わせての事業ですが、新開地の活性化につながればと期待しています。
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