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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『かかってこいよ世界』@<内田佑季>監督

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『かかってこいよ世界』@<内田...
脚本家を目指す女性と在日韓国人3世の男性、そして彼らを取り巻く人びとを描いた『かかってこいよ世界』が、2023年8月25日より公開されます。

東京でミニシアター「白鯨坐」を営む祖父の「正一」と2人で暮らす「浜田真紀」は、脚本家を目指しています。ある日、「真紀」はバイト先の居酒屋で映画配給会社に勤務する「新井国秀」と知り合い、恋仲になります。

ある時、「国秀」は、「正一」にある作品を白鯨坐で上映したいと持ちかけてきます。それは在日韓国人を題材にしたドキュメンタリー映画でした。当初は上映を渋っていた「正一」でしたが、「国秀」の熱い思いを汲んで上映を決断します。

「真紀」と「国秀」の仲が深まる中、「真紀」は「国秀」から自身が在日韓国人3世であることを告げられます。その瞬間から2人の関係は少しずつ変わってしまいます。

「真紀」役を『死刑にいたる病』の<佐藤玲>、「国秀」役を『きみの正義ぼくの正義』の<飛葉大樹>、「設楽正一」に<菅田俊>がそれぞれ演じ、監督は新人<内田佑季>が務めています。
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『あしたの少女』@<チョン・ジュリ>監督

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『あしたの少女』@<チョン・ジ...
『私の少女』の<チョン・ジュリ>監督と<ペ・ドゥナ>が再タッグを組み、2017年に韓国で起こった実在の事件をモチーフに、ごく普通の少女が過酷な労働環境に疲れ果て自死へと追い込まれていく姿をリアルに描いた『あしたの少女』が、2023年8月25日より公開されます。

高校生の「ソヒ」は、担任教師から大手通信会社の下請けであるコールセンターを紹介され、実習生として働き始めます。しかし会社は従業員同士の競争を煽り、契約書で保証されているはずの成果給も支払おうとしません。そんなある日、「ソヒ」は指導役の若い男性が自死したことにショックを受け、神経をすり減らしていきます。

やがて、「ソヒ」は真冬の貯水池で遺体となって発見されます。捜査を開始した刑事「ユジン」は「ソヒ」を死に追いやった会社の労働環境を調べ、根深い問題をはらんだ真実に迫っていきます。

<ペ・ドゥナ>が刑事「ユジン」を演じ、少女「ソヒ」役には<キム・シウン>が演じ、2022年・第23回東京フィルメックスのコンペティション部門で審査員特別賞を受賞している作品です。
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『海辺の恋人』@<いまおかしんじ>監督

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『海辺の恋人』@<いまおかしん...
『れいこいるか』『神田川のふたり』『カタオモイ』の<いまおかしんじ>監督が、夢を追って奮闘する30代男女の恋愛模様を、監督自身の若い頃の経験を投影させて描いた『海辺の恋人』が、2023年8月25日より公開されます。

カメラアシスタントの「百合子」と売れない大道芸人「シンジ」は海辺の町で出会って恋に落ち、「シンジ」が「百合子」の部屋に転がり込む形で一緒に暮らすようになります。互いの夢を応援しながら寄り添って生きる2人でしたが、「百合子」は師事していたカメラマンにパワハラを受けたり、「シンジ」は先輩芸人に泣きつかれて金を貸してしまったりと上手くいかず、2人の関係は次第にぎくしゃくしていきます。

そんな中、「シンジ」は「百合子」がようやく開催に漕ぎつけた写真展で、2人が出会ったばかりの頃の懐かしい写真を目にします。

『農家の嫁は、取り扱い注意!』の<フミカ>が「百合子」、『PとJK』(2017年・監督:廣木隆一)の<小林優斗>が「シンジ」を演じています。
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『Gメン』@<瑠東東一郎>監督

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『Gメン』@<瑠東東一郎>監督
秋田書店『週刊少年チャンピオン』にて2014年52号から2018年18号まで連載されました<小沢としお>の同名コミック『Gメン』を実写映画化し、問題児だらけのクラスに転入した男子高校生の熱い友情と成長を描いた『Gメン』が、2023年8月25日より公開されます。

4つの女子高に囲まれた私立武華男子高校に、「彼女を作りたい」という理由だけで転校してきた高校1年生の「門松勝太」でした。しかし彼が入ったクラスは、校舎から隔離され教師たちも怯える問題児集団・1年G組でした。「勝太」は荒れ果てた教室やクセの強いクラスメイトたちに驚きながらも、恋に友情にと楽しい日々を過ごします。

しかしそんな彼らに、都市伝説と化している不良グループ〈Gメン〉が死闘の末に潰したはずの凶悪組織〈天王会〉の魔の手が迫っていました。

人気グループ「King & Prince」のメンバーとして活躍した<岸優太>が「門松勝太」役で映画初主演を務め、<竜星涼>、<矢本悠馬>、<森本慎太郎>、お笑いコンビ「EXIT」の<りんたろー>、「上城レイナ」役<恒松祐里>、<吉岡里帆>、<高良健吾>、<尾上松也>、<田中圭>が共演、『劇場版おっさんずラブ』『バイオレンスアクション』の<瑠東東一郎>が監督を務めています。
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『MEGザ・モンスターズ2』@<ベン・ウィートリー>監督

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『MEGザ・モンスターズ2』@...
<ジェイソン・ステイサム>主演で、巨大ザメ「メガロドン(Megalodon)」=通称「MEG(メグ)」の恐怖を描いた海洋パニックアクション『MEG ザ・モンスター』(2018年・監督:ジョン・タートルトーブ)のシリーズ第2弾『MEGザ・モンスターズ2』が、2023年8月25日より公開されます。

潜水レスキューのプロ「ジョナス・テイラー」は、海洋調査チームとともに地球でもっとも深いとされるマリアナ海溝へと潜り、人類未踏の約10キロの深海へと向かいます。そこで彼らは謎の生命反応を探知し、触れてはならない恐怖を目覚めさせてしまいます。

それは見たこともない大きさとどう猛さで生態系の頂点に君臨する〈巨大ザメ=MEG(メグ)〉の群れと、さらなる巨大生物たちでした。それらはやがて深海からビーチにまで襲来し、「テイラー」たちは絶体絶命の危機に陥ります。

『ワイルド・スピード』・『エクスペンダブルズ』・『トランスポーター』などさまざまなアクション映画で活躍する<ジェイソン・ステイサム>が再び「ジョナス・テイラー」役を演じています。前作からはほかに<クリフ・カーティス>が続投。新キャストとして『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』などのヒット作で知られる中国の人気アクション俳優<ウー・ジン>が出演しています。監督は<ベン・ウィートリー>が務めています。
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『キャメラを持った男たち 関東大震災を撮る』

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『キャメラを持った男たち 関東...
関東大震災直後の東京を記録した映像と、それを撮影した男たちのドキュメンタリー『キャメラを持った男たち 関東大震災を撮る』が、2023年8月26日より公開されます。
 
1923年9月1日、関東大震災が起こりました。激震によって建物は次々と倒壊、火災により街は焦土と化し、10万人を超える死者が出ました。
 
後世、この大災害を記録した当時のフィルムが全国各地で見つかっていますが、混乱を極めた東京を、誰が撮影したのか。その謎をたどった本作では、岩岡商会の<岩岡巽>、日活向島撮影所の<高坂利光>、東京シネマ商会の<白井茂>という3人のカメラマンの存在にたどりつきます。
 
彼らは誰に命令されたわけでもなく、夢中でカメラをまわしました。それは、後の世に災害の記録を残さねばという使命感による行動でしたが、非常時にカメラを回す彼らは時に避難者から罵倒を浴び、暴力にもあいました。
 
3人のカメラマンは被災地をさまよいながら何を見たのか。そして残されたフィルムから何を知ることができるのか。音もないモノクロームのフィルムを通して、記録することの意味を問いかる<井上実>の監督作品です。
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『ファルコン・レイク』@<シャルロット・ルボン>監督

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『ファルコン・レイク』@<シャ...
『ザ・ウォーク』・『イヴ・サンローラン』などで知られるカナダ出身の俳優<シャルロット・ルボン>が長編初監督を務め、思春期の少年少女の忘れられないひと夏をつづった『ファルコン・レイク』が、2023年8月25日より公開されます。

フランスのバンドデシネ作家<バスティアン・ビベス>の『年上のひと』を原作に、16ミリフィルムならではの映像美で繊細に描き出しています。

もうすぐ14歳になる「バスティアン」は母の親友「ルイーズ」のもとで夏を過ごすため、家族4人でケベックの湖畔にあるコテージへやって来ます。「ルイーズ」の娘である16歳の「クロエ」と出会った「バスティアン」は、大人びた雰囲気の彼女に恋心を抱きます。「クロエ」の気を引くため、幽霊が出るという湖へ泳ぎに行く「バスティアン」でした。

「バスティアン」に<ジョセフ・アンジェル>、「クロエ」に<サラ・モンブチ>、「バスティアンの母」役に『胸騒ぎの恋人』の<モニア・ショクリ>が演じています。

2022年・第75回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品されたほか、世界各地の映画祭で注目を集めた作品です。
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『MEMORIES』@BS12トゥエルビ

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『MEMORIES』@BS12...
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1995年12月23日より公開されました『MEMORIES』の放送があります。

<大友克洋>が製作総指揮と総監督を務めたオムニバスアニメ映画で、<森本晃司>監督『彼女の想いで』、<岡村天斎>監督『最臭兵器』、1988年の『AKIRA』以来、約7年ぶりとなるアニメ作品となる<大友克洋>監督『大砲の街』の3話で構成されています。

遭難した宇宙船を舞台にした、<大友克洋>の同名漫画を<今敏>が脚色したSFドラマ『彼女の想いで』。誤って実験用の薬を飲んだ男が巻き起こす一大パニックを描くブラック・コメディ『最臭兵器』。大砲を撃つための街に暮らす少年の日々を綴る<大友克洋>監督作『大砲の街』」。いずれもセンス・オブ・ワンダーに彩られた奇妙な味わいが特徴となっています。

出演は、<磯部勉>、<山寺宏一>、<高島雅羅>、<飯塚昭三>、<堀秀行>、<羽佐間道夫>、<大塚周夫>、<林勇>、<キートン山田>、<山本圭子>、<仲木隆司>ほかが声を当てています。
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『春に散る』@<瀬々敬久>監督

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『春に散る』@<瀬々敬久>監督
<沢木耕太郎>の同名小説『春に散る』(2016年12月・朝日新聞出版社)を<佐藤浩市>と<横浜流星>のダブル主演で映画化し、ボクシングに命をかける男たちの生き様を描いた『春に散る』が、2023年8月25日より公開されます。

不公平な判定で負けたことをきっかけに渡米し40年ぶりに帰国した元ボクサーの「広岡仁一」と、同じく不公平な判定負けで心が折れていたボクサーの「黒木翔吾」は、飲み屋で出会って路上で拳を交わしあい、「仁一」に人生初のダウンを奪われた「翔吾」は、彼にボクシングを教えてほしいと懇願します。

最初は断る「仁一」でしたが、かつてのボクシング仲間である「次郎」と「佐瀬」に背中を押されて引き受けることになります。「仁一」は自信満々な「翔吾」に激しいトレーニングを課し、ボクシングを一から叩き込んでいきます。やがて世界チャンピオン「中西」との世界戦が決まります。

「広岡仁一」に<佐藤浩市>、「黒木翔吾」に<横浜流星>が演じ、「真田令子」に<山口智子>、「広岡佳菜子」に<橋本環奈>、「藤原次郎」に<哀川翔>、「佐藤健三」に<片岡鶴太郎>、「中西利男」に<窪田正孝>が共演、監督は、『糸』『護られなかった者たちへ』『ラーゲリより愛を込めて』などの<瀬々敬久>が務めています。
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『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』

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『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨...
劇場アニメ『ハイキュー!!』FINALシリーズ第1部のタイトルが『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』に決定。2020年に放送されましたテレビアニメ第4期l〈2014年に第1期、2015年に第2期、2016年に第3期〉『ハイキュー!! TO THE TOP』で描かれた稲荷崎高校戦に続く、烏野高校と音駒高校の戦いが繰り広げられることが公表されています。

『ハイキュー!!』は、2012年2月から2020年7月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた<古舘春一>の同名漫画が原作で、高校バレーを題材にした青春ストーリー。宮城県を舞台に県立烏野高校バレーボール部に所属する主人公「日向翔陽」が、かつての同バレーボール部の大エース「小さな巨人」を目指し、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターの「影山飛雄」ら仲間とともに切磋琢磨して、成長する姿を描いた物語です。

 昨年8月、劇場アニメのFINALシリーズが2部作で製作されることが発表され、本日8月19日に配信されました『ハイキュー!!の日2023生配信特番』内で新情報が解禁されています。

烏野高校と音駒高校は昔からのライバル同士。プレースタイルは真逆で、烏野高校が超攻撃型なのに対し、音駒高校が「繋ぎ」をモットーにする守りのチームです。主人公「日向翔陽」役に<村瀬歩>、「影山飛雄」役に<石川界人>が声を当てています。
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