『偽りのホワイトハウス』スコット・マクレラン(朝日新聞社)
4月
25日
告別式が執り行われてから、一週間が経ちました。
報道ジャーナリストとして、使命感に燃えていたことだと思います。改めてご冥福を改めて祈りたいと思います。
さて今日は『偽りのホワイトハウス』を読み切りました。
元ブッシュ大統領の報道官の回想録です。
ブッシュと同じテキサス州出身の著者ですが、冷静に、イラク戦争に突入した経過を包み隠さず書いています。
ジャーナリズムを選挙に勝ち抜くために利用し、勝ち抜いた後も情報操作を繰り返していた現状がよく描かれています。
報道と取材の自由をかけたジャーナリストが、今の日本に存在するのかと改めて疑問に感じました。
政府の発表記事を鵜呑みに、そのままの報道しているだけで、自らの目と耳と足で疑問点を厳しく問うこともなく、隠された真実を探ろうともしないメディアは、もはやマスコミの本質を忘れているのではないでしょうか。
安全な日本にいて、バンコクのデモ風景を眺めているでけではなく、各社それぞれのコメントを付けて報道すべきだと、村本さんの出来事に重ね合わせて読み終えました。
投稿日 2010-04-25 21:34
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投稿日 2010-04-26 07:57
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投稿日 2010-04-25 22:57
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投稿日 2010-04-26 08:05
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投稿日 2010-04-25 23:07
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投稿日 2010-04-26 08:15
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投稿日 2010-04-27 04:03
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投稿日 2010-04-27 17:09
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投稿日 2010-04-27 09:49
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投稿日 2010-04-27 23:07
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