6日18:02、観客数4万2637人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神ーオリックス」1回戦が行われ、阪神が延長10回、
5月27日DeNA戦(倉敷)以来、「1Xー0」で今季2度目のサヨナラ勝ちを収めています。
10回、<佐藤輝明>の四球、<大山悠輔>の左前打、<小幡竜平>の犠打、<坂本誠志郎>の申告敬遠で迎えた満塁で、<木浪聖也>が一塁線を破って3時間19分の試合に決着をつけました。
先発<村上頌樹>は、8回109球2安打6奪三振2四球無失点の好投で、通算防御率を「1・47」としていますが、打線の援護がなく8勝目にはなりませんでした。9回<石井大智>→<湯浅京己>が抑え、10回に登板した<桐敷拓馬>が今季初勝利がついています。
<木浪聖也>の公式戦でのサヨナラ打は、
2023年5月3日中日戦(甲子園)以来2本目です。また9回に登板した<石井大智>は、<広岡>の強烈なライナーが右側頭部付近に直撃。担架で球場を後にし、救急車で搬送されているだけに、心配です。