2日早朝の東京外国為替市場で、円相場は上昇しています。8時30分時点は「1ドル=143円80〜82銭」と前週末17時時点と比べて23銭の円高・ドル安でした。
米中関係の悪化への懸念や米関税政策の先行きを巡る不透明感から投資家が運用リスクをとりにくくなり、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となっています。
<トランプ米大統領>は5月30日、「中国が我々との合意を完全に破っている」とSNSに投稿しました。具体的にどの合意に違反しているかは言及しませんでしたが、米中の貿易摩擦が改めて意識されています。
<トランプ米大統領>は同日、鉄鋼にかける追加関税を(50%)に引き上げる方針も明かしています。米関税政策が世界景気を減速させるとの懸念も広がりました。
投稿日 2025-06-02 09:33
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2025-06-02 09:47
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