14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前週末比529円94銭(1.58%)高の3万4115円52銭でした。3万4000円台に乗せるのは10日以来となりまし。
先週末11日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを引き継ぎ、海外投機筋による株価指数先物への断続的な買いが日経平均を押し上げました。前週末の日本株急落を受けて自律反発狙いの買いも入っています。
11日の米株式市場で半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は(2.5%高)となり、東エレクやアドテスト、ディスコ、レーザーテクなどの半導体関連が軒並み上昇しています。村田製やTDK、京セラなどの電子部品株も買いが目立ちました。
終値は反発し、前週末比396円78銭(1.18%)高の3万3982円36銭で終えています。