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ダウ平均株価(4月9日)終値4万0608ドル45セント

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ダウ平均株価(4月9日)終値4...
9日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。中国が9日、米政権の「相互関税」に対する報復措置を発表しました。関税の応酬が世界景気の悪化につながるとの懸念から売りが先行していますが、ハイテク株の主力株の一部には押し目買いが入っています。
 
中国は米国からのすべての輸入品に(50%)の追加関税を課します。これまでの(34%)の関税に上乗せして累計の税率は(84%)となります。<トランプ米政権>が9日に発動した中国製品への累計(104%)の関税措置に対抗します。
 
9日未明の米債券市場で長期金利は(4.51%)と2月下旬以来の高水準を付けています。長期金利の上昇(債券価格の下落)傾向も投資家心理の重荷となっています。関税によるインフレ懸念に加え、相場の急変動を受けた一部の投資家の持ち高解消が金利上昇を招いているとの見方があります。
 
トランプ大統領が、9日午後自身のSNSで、「相互関税」を中国以外90日間停止承認を発表しますと、一時前日比2600ドル超上昇し、4万ドル台を回復しています。
 
ダウ平均株価は、前日比2962ドル86セント(7.87%)高の4万0608ドル45セントで終えています。上げ幅の2962ドルは過去最大です。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比1857.06ポイント(12.16%)高の1万7124.97で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比474.13ポイント (9.52%)高の5456.90で終えています。
#ニューヨーク証券取引所 #ブログ #最大の上昇幅 #株価 #相互関税

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