『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』@読売テレビ
4月
4日
今夜<21:00>より「読売テレビ・日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、1998年4月18日より公開されました、『週刊少年サンデー』連載の<青山剛昌>による人気漫画をアニメ化した「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第2作『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』の放送があります。
ジョギング中の「目暮警部」が何者かにボウガンで撃たれる事件が発生。同じ頃、「毛利蘭」の母で弁護士の「妃英理」のもとに毒入りチョコが届けられ、チョコを口にした「英理」が病院に運び込まれます。それぞれの現場の遺留品から警察は同一犯の犯行と断定しますが、そんな中、今度は「コナン」の目の前で「阿笠博士」の命が狙われます。
「コナン」は事件現場の遺留品がトランプの絵札に関連していること、そして襲撃された3人にある共通点に気づきます。それは被害者が全員、「毛利小五郎」と関係があること、そして名前にトランプの数字が含まれ、カウントダウンするように事件が起こっていることでした。そのことから次に狙われる人物を推理する「コナン」でした。
「江戸川 コナン」に<高山みなみ>、「毛利 蘭」に<山崎和佳奈>、「毛利 小五郎 」に<神谷明>、「工藤 新一」に<山口勝平>、「目暮 十三」に<茶風林>、「阿笠 博士」に<緒方賢一>、「妃 英理」に<高島雅羅>ほかが声を当てています。
「毛利小五郎」が刑事を辞めるきっかけともなった過去の出来事なども描かれています。監督はテレビアニメ版や劇場版第1作『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』も手がけた、<こだま兼嗣>が務めています。