東北新幹線「E10系」@JR東日本
3月
5日
4日、JR東日本は東北新幹線の次期車両「E10系」の開発に着手すると発表しています。現行の「E2系」・「E5系」の後継で、量産化に向けた先行編成を2027年秋に完成させ、30年度の営業運転開始を目指します。
外観は、上部が明るい緑色で、下部が濃い緑色。東北地方の山々をイメージしています。最高速度は、「E5系」と同じ時速320キロで、地震対策として、ブレーキをかけた際に停止するまでの距離を現行より(15%)短くなります。
ビジネス客ら向けに車内で作業ができる車両は、座席配列を2列ずつとし、コンセントやUSB電源も全席に設置されます。