27日、米商務省が発表しました7~9月期の実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比(2.8%増)でした。速報値と変わりませんでした。 プラス成長は10四半期連続。伸びは前期(3.0%増)から鈍化したものの、米経済が堅調さを保っていることを示しています。 GDPの約7割を占める個人消費は(3.5%増)(速報値3.7%増)、輸出は(7.5%増)(速報値8.9%増)といずれも下方修正されています。ただ、前期を上回る伸びとなりました。