15日、大相撲九州場所(6日目)が、福岡国際センターで行われました。
春場所で新入幕優勝を果たした再入幕の西前頭16枚目<尊富士>(伊勢ケ浜)は、東前頭14枚目<千代翔馬>を押し出し、4勝2敗です。
小結同士の一番は、<正代>が、<若元春>を引き落とし、2勝4敗。<若元春>は3勝3敗です。
関脇<霧島>は、西前頭筆頭<平戸海>を下手出し投げ、初日を出し、1勝5敗です。関脇<大栄翔>は、東前頭4枚目<美ノ海>にはたき込まれ、3勝3敗です。
大関<豊昇龍>は、西前頭3枚目<熱海富士>の勇み足に救われ、全勝を守りました。物言いがつく一番で、<豊昇龍>は完全に〈死に体〉でしたが、1勝を拾った感じでした。
新大関<大の里>は、東前頭2枚目<若隆景>に押し出され、4勝2敗です。
大関<琴桜>は、東前頭3枚目<阿炎>を押し出し、5勝1敗です。
(6日目)が終わり、全勝は、大関<豊昇龍>、前頭十五枚目<阿武剋>の2人となり、1敗は、大関<琴桜>、前頭六枚目<隆の勝>、前頭七枚目<御嶽海>、前頭八枚目<豪ノ山>の4人となっています。