ダウ平均株価(11月8日)終値4万3988ドル99セント
11月
9日
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反発して始まりました。11月6日に付けました最高値「4万3729ドル93セント」を上回っています。米大統領選で当選となった<トランプ前大統領>が減税や規制緩和を進めるとの見方が材料視されています。
<トランプ>次期政権が打ち出す経済政策が米景気を押し上げるとの期待が強く、米連邦準備理事会(FRB)が、7日に追加利下げを決めたことも投資家心理の追い風となっています。
ダウ平均株価のほか、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が7日「1万9269.46」の最高値、多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が7日「5973.10」の最高値を連日更新しています。高値警戒感や短期的な過熱感が意識され、持ち高調整の売りが出やすい状況です。
8日からダウ平均の構成銘柄となったエヌビディアとシャーウィン・ウィリアムズは、ともに一進一退となっています。その他のダウ平均株価の構成銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループなどが高く、ウォルマートも上昇しています。半面、キャタピラーとウォルト・ディズニーが下げているようです。
ダウ平均株価は、前日比259ドル65セント(0.59%)高の4万3988ドル99セントで、最高値を更新しています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比17.32ポイント(0.090%)高の1万9286.78で、連日最高値を更新しています。
S&P500種株価指数は、前日比22.44ポイント (0.38%)高の5995.54で、連日最高値を更新しています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比17.32ポイント(0.090%)高の1万9286.78で、連日最高値を更新しています。
S&P500種株価指数は、前日比22.44ポイント (0.38%)高の5995.54で、連日最高値を更新しています。