本日深夜<1:45>より「テレビ大阪」にて、2005年7月30日より公開されました『亡国のイージス』の放送があります。
原作は、1999年に講談社から刊行されました国防問題を題材にした<福井晴敏>の同名小説で、2000年に日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞、大藪春彦賞をトリプル受賞していますが、映画作品は、大きくあらすじが異なります。
海上自衛隊のイージス護衛艦〈いそかぜ〉の副艦長「宮津」が、某国のスパイと共謀して艦を乗っ取り、最新兵器で首都東京を狙います。彼の行動の理由は何なのか? 東京壊滅までに残された時間は10時間。この事態を解決するべく先任伍長「仙石」は、1人で〈いそかぜ〉の奪取に向かいます。
「仙石 恒史」に<真田広之>、「宮津 弘隆」に<寺尾聰>、「如月 行」に<勝地涼>、「竹中 勇」に<吉田栄作>、内閣総理大臣「梶本 幸一郎」に<原田芳雄>、工作員「ホ・ヨンファ(許 英和)」に<中井貴一>、「チェ・ジョンヒ(崔 静姫)」に<チェ・ミンソ>、「ドンチョル少尉」に<安藤政信>、宮津弘隆の妻「宮津芳恵」に<原田美枝子>、内閣情報官「瀬戸和馬」に<岸部一徳>、「如月行の母」に<小松みゆき>ほかが出演、監督は<阪本順治>が務めています。