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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=146円63銭」

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「1ドル=146円63銭」
19日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸し、前週末比1円ちょうどの円高・ドル安の「1ドル=146円55〜65銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=145円94銭」、安値は「1ドル=146円71銭」でした。
 
米連邦準備理事会(FRB)が9月にも利下げに転じるとの観測が広がっており、円買い・ドル売りに傾いています。米長期金利が低下し、日米金利差の縮小観測も円相場を支えました。
 
カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で、<パウエル(FRB)議長>は、23日に講演します。(FRB)が次回9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを始めることを示唆するとみる市場関係者が多く、米労働省が週内に予定する雇用統計の年次改定で過去の雇用者数が下方修正されるとの観測があり、大幅な引き下げとなれば、<パウエル議長>は労働市場に対する懸念を増した発言となり得るとの見方が出ています。
 
19日発表の7月の米景気先行指標総合指数は前月比(0.6%低下)でした。市場予想(0.4%低下)を下回り、米景気の減速感が意識されています。
 
セブン&アイ・ホールディングスが、世界31か国でおよそ1万7000店を展開していますカナダのコンビニエンスストア大手「アリマンタシォン・クシュタール」から買収提案を受けたことが19日に報道されています。市場では、買収観測に絡んで円の需要が増すとの思惑から買いが入ったとの見方もありました。
 
円は東京市場の取引時間帯に一時145円台前半まで買われていました。急速に円高・ドル安方向に進んだ後で、ニューヨーク市場では持ち高調整の円売り・ドル買いも出ています。19日の米株式相場が堅調に推移したことも、低リスク通貨とされる円が伸び悩んでいます。
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