10日18:01、観客数3万6065人の京セラドーム大阪にて、
「NMB48」の<平山真衣>による始球式のあと、「阪神 ー広島」18回戦が行われ、阪神は「1-5」の完敗で、2連敗の阪神は2カード連続の負け越しとなり、首位・広島とのゲーム差は「4」に広がりました。
ここまで広島戦通算8勝0敗、防御率「0・54」の<大竹耕太郎>でしたが、2回に7番<堂林>に中越えの2点適時二塁打を浴び先制されると、1点ビハインドで迎えた7回は9番<會澤>と2番<矢野>にそれぞれ左前適時打を打たれ、7回途中112球7安打2奪三振2四球4失点(自責点4)でマウンドを降り。6敗目(7勝)となっています。
打線は2点を先制された直後の2回、9番<大竹耕太郎が自ら右前適時打を放ち1点を返すも、その後の満塁で逆転の好機は逃がしてしまいました。
3回以降は立ち直った広島<森下>の前にわずか1安打のみの阪神打線で、計5安打1得点で右腕に今季2度目の完投勝利を献上でした。
この連敗で阪神は、11日に勝たなければ自力優勝が消滅する危機に立たされてしまいました。