17日18:00、観客数4万1725人の東京ドームにて「巨人ー阪神」15回戦がおこなわれ、阪神は「3-4」の逆転で負け、2連敗で2カード連続負け越し。首位・巨人と2.5差となっています。
阪神は巨人先発の左腕<井上>に対して、<近本光司>、<中野拓夢>の1、2番を先発から外し、<野口恭祐>、<植田海>を当て打線を大幅に組み替えました。2回無死から<佐藤輝明>、<大山悠輔>の連続二塁打で2点先制しました。
しかし、先発の<大竹耕太郎>が踏ん張れず。3回に<吉川>の犠飛、4回も<坂本>の犠飛で「2-2」に追いつかれました。
打線は5回1死一、二塁から<植田海>の代打<近本光司>の右前打で本塁に突入した<小幡竜平>が憤死。2死一、三塁から「3番・二塁」で起用された<渡辺諒>が勝ち越しの適時打を放っていますが、直後の5回に<大竹耕太郎>が1死から<吉川>、<ヘルナンデス>、<岡本和>の3連打で2点を奪われて「3-4」と逆転を許してしまいました。
<大竹耕太郎>は4回2/367球7安打1奪三振1四球で失点4(自責点4)で降板、黒星が付き6勝5敗となっています。
2番手<岡留英貴>→<富田蓮>→<加治屋蓮 >と引き継いだリリーフ陣は巨人打線を無失点に抑えていますが、1点が重い阪神打線です。