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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=158円11銭」

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「1ドル=158円11銭」
15日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反落し、前週末比15銭円安・ドル高の「1ドル=157円90銭〜158円00銭」で取引を終えています。11月の米大統領選挙に向けて共和党候補の<トランプ前大統領>が勢いを増しつつあるとの見方から米長期金利が上昇し、円売り・ドル買いを誘いました。この日の円の安値は「1ドル=158円15銭」でした。
 
13日の<トランプ前大統領>の銃撃事件を受けて、大統領選でトランプ氏や共和党への支持が強まるとの観測が広がりました。<トランプ>政権となった場合の移民の流入制限や関税の強化、減税によるインフレ圧力や米財政の悪化などが意識され、米長期金利は前週末比(0.05%)高い・債券価格は安くなる、(4.23%)で終えています。
 
日本政府・日銀による円買い介入への警戒感は円の下値を支えています。<パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長>は15日の討議でインフレ鈍化の進展を歓迎し、利下げについて「インフレ率が2%に達するまで待たない」と述べ、一時、米長期金利が低下したことで円買いが優勢になり、円は「1ドル=157円17銭」と6月中旬以来の円高・ドル安水準を付ける場面がありました。
 
ただ、<パウエル議長>が政策変更時期に言及しなかったこともあって米長期金利が再び上昇に転じたため、円の買いは続きませんでした。
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