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ダウ平均株価(7月5日)終値3万9375ドル87セント

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5日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。主力株の一部に持ち高調整の売りが出ていますが、同日朝発表の6月の米雇用統計は労働需給が総じて緩和する方向にあることを示し、投資家心理の支えとなっています。
 
米株式市場は前日が独立記念日のため休場でした。今週は通常より市場参加者が少ないとみられ、積極的に持ち高を一方向に傾ける動きは限られています。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が3日まで連日で最高値を更新した後で、主力株の一部には持ち高調整の売りが出やすくなっています。
 
米労働省発表の6月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月に比べ20万6000人増え、市場予想(20万人増)を上回りました。一方、4月と5月はいずれも下方修正しています。失業率は(4.1%)と、前の月や市場予想より0.1ポイント高くなっています。平均時給の上昇率は前月比が(0.3%)、前年同月比が(3.9%)と、市場予想に一致しています。
 
市場では、労働市場の過熱感が解消し、緩やかに正常化に向かっているとの受け止められ、米連邦準備理事会(FRB)が、9月にも利下げを始めるとの観測が高まり、米長期金利が低下。相対的な割高感が薄れたとの見方から、ハイテク株を中心に買いが入り、ダウ平均株価は上昇に転じています。
 
ダウ平均株価は、前営業日比67ドル87セント(0.17%)高の3万9375ドル87セントでした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前営業日比164.46ポイント(0.90%)高の1万8352.76でした。
S&P500種株価指数は、前営業日比30.17ポイント (0.54%)高の5567.19でした。
#ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価

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