3日18:00、観客数4万1883人の東京ドームにて「巨人ー阪神」7回戦が行われ、阪神は「5-8」でカード初戦を落としました。これで引き分けを挟んでの連勝は3でとまりました。
今季先発の<門別啓人>が巨人打線に打ち込まれました。3回を75球投げて6安打1奪三振2四球で6失点(自責点4)の内容でした。初回、2死から<吉川>に中越え二塁打を許すと、続く<岡本和>にはストレートの四球を与え一、二塁。迎えた<坂本>に先制の左前適時打を放たれると、ここから<長野>、<小林>、<門脇>と4連続適時打を浴びて瞬く間に4点を失っています。
さらに4点ビハインドの2回には、2死から<吉川>が左翼へ平凡な飛球を打ち上げましたが、<ノイジー>がまさかの失策。続く<岡本和>に直球を左翼席中段まで運ばれ、6点目をうしない、プロ初黒星となっています。
打線は4点を追う2回。先頭の<大山悠輔>が<戸郷>から追撃の2号ソロ。4月19日・中日戦(甲子園)以来となるアーチで1点を返しました。5点を追う6回には<中野拓夢>が<戸郷>から1号ソロ本塁打。代打<糸原健斗>の適時二塁打で3点差としました.。
8回には<大山悠輔>が2本目の3号ソロを<船迫>から放ち「4-6」と追い上げましたが、8回裏に4番手<加治屋蓮>がダメ押しの2点を奪われ、それまででした。