三菱商事、ケンタッキー保有株式売却
2月
29日
２８日、三菱商事がケンタッキーフライドチキンを展開する日本KFCホールディングス（ＨＤ）の保有株式（３５．１２％）全ての売却を検討していることが公表されています。
近く入札が行われる見通しで、売却額は数百億円規模の見通し。三菱商事は事業構成や資産の見直しを進めており、その一環となります。
入札には外食大手や海外ファンドが参加するとみられています。三菱商事は１９７０年に米ケンタッキー・フライド・チキンと折半出資して、日本ケンタッキー・フライド・チキン（現日本KFCHD）を設立。名古屋市で１号店をオープンしました。三菱商事は現在、日本KFCHDの筆頭株主となっています。
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