30日、米商務省が発表しました10月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比(3.0%上昇)でした。
最近のエネルギー価格の下落を背景に、伸びは4カ月ぶりに鈍化。2021年3月以来、2年7カ月ぶりの低水準となっています。
価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は(3.5%上昇)と、伸び率は3カ月連続で縮小しています。
いずれの上昇率も米連邦準備制度理事会(FRB)の物価目標の(2%)を上回っています。
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