３８年ぶり２度目の日本一＠＜阪神タイガース＞（８８９）

５日１８：３４、観客数３万３４０５人の京セラドーム大阪にて日本シリーズ２０２３第７戦「オリックスー阪神」が行われ。阪神が「７－１」で勝ち、１９８５年以来３８年ぶり２度目の日本一を決めています。

前夜の第６戦でオリックスに逆王手をかけられ、３勝３敗のタイで臨んだ第７戦。先手を取ったのは阪神でした。

四回１死、＜森下翔太＞がオリックス先発＜宮城＞に２球で追い込まれてからフルカウントまで粘り、左前打で出塁すると、＜大山悠輔＞は死球で１死一、二塁。次打者の＜ノイジー＞４球目のボールの内角低めチェンジアップを左翼席へ運ぶ３ラン本塁打で先制しました。

五回には＜森下翔太＞、＜大山悠輔＞、＜ノイジー＞と、３者連続適時打でさらに３点を追加して「６－０」と突き放しました。

先発はポストシーズン初登板の＜青柳晃洋＞でした。４回２／３まで７９球４安打３奪三振１四球無失点で＜島本浩也＞と交代しました。

１０月３１日の第３戦（甲子園）で先発し、５回４失点で負け投手になっていた＜伊藤将司＞を、＜岡田彰布＞監督は３番手として６回のマウンドに送りました。期待に応えた左腕は３イニングを１安打無失点の好救援で白星を挙げています。９回は＜桐敷拓馬＞、２死からは＜岩崎優＞が登板して締めています。

バンザイ！いい夜でしたね心配性のわたしは最後の最後まで息をひそめてみていましたウルトラはとっくに寝室に行ってしまったから、一人さみしく！一人で乾杯しましたまた来年！

長年の夢がかない、多くの虎ファンは雄たけびの夜だったと思います。９回岩崎の日ホームランは余分でしたが、勝ちは勝ちとして喜ばなければいけませんね。心配性の虎ファンは来年が気がかりです。（苦笑）