<大谷翔平>(516)「2番・指名打者」@フィリーズ2回戦
8月
30日
前日28日(日本時間29日)のフィリーズ1回戦(エンゼルス「4-6」で負け)では第1打席で2試合ぶりの安打となる強烈なライナーの中前打を放ち4奪数1安打、今季の塁打数が318に到達。MVPに輝いた2021年の自己最多に並んでいます。
本塁打は23日(日本時間24日)のレッズとのダブルヘッダー第1試合での44号以来となります、6試合ぶりの45号が出るかが注目です。44号を放った試合は右肘の靱帯損傷が判明する前の最後の登板でもあり、投手としては2回途中で緊急降板しましたが、打者としてはその後も休まず試合に出場し続けています。
相手先発は、昨季エンゼルスで同僚だった右腕<マイケル・ロレンゼン>(31)。今季は今月1日のトレード期限にタイガースからフィリーズに移籍し、ここまで2球団で22試合に先発し7勝8敗、防御率3・69の成績です。
第1打席は1回無死一塁、フィリーズ先発右腕<ロレンゼン>のカウント「1-1」からスライダーを打って三塁ファウルフライに倒れています。