『あつい胸さわぎ』@<まつむらしんご>監督
1月
22日
港町の古い一軒家で、母「昭子」と2人で暮らす「千夏」は、念願の芸大に合格し多忙な日々を送っています。大学から出された創作小説の課題「初恋の思い出」に取り組んでいますが、「千夏」は中学時代に初恋相手の「光輝」から言われた言葉を今でも忘れられず、その感情を小説にぶつけることで昇華させようとします。
ある日、「昭子」は「千夏」の部屋で、乳がん検診の再検査通知を見つけます。娘を心配するあまり本人以上にネガティブになってしまう「昭子」でしたが、「千夏」は再検査に訪れた病院でも気が乗らない様子でした。やがて、2人の日常に変化が訪れます。
娘「千夏」を『たぶん』の<吉田美月喜>、母「昭子」を<常盤貴子>が演じ、『凶悪』の<高橋泉>が脚本、『恋とさよならとハワイ』の<まつむらしんご>が監督を務めています。