ブログスレッド
- ダウ平均株価(6月28日)@終値3万3852ドル66セント
28日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。朝方から米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル議長>がパネル討論に参加している。今後の金融政策を巡る発言への警戒から、持ち高調整の売りが優勢となりました。下げ幅は一時160ドルを超え「3万3755ドル92セント」の安値を付けています。
28日の日の欧州中央銀行(ECB)フォーラムでは、(FRB)の<パウエル議長>が(ECB)の<ラガルド総裁>らとのパネル討議に参加していますが、インフレについて「想定していたよりもしつこい」と述べています。利上げを1会合置きではなく、連続で実施する可能性があるとも指摘しています。
<パウエル議長>の発言は、消費関連株の一角やディフェンシブ株の重荷となり、一方、ハイテク株の一部は買われ、相場を下支えしました。
終値は反落し、前日比74ドルル08セント(0.22%)安の3万3852ドル66セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比36.077ポイント(0.27%)高の1万3591.750でした。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ