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- ファルコン昆虫記(997)【セマダラコガネ】(6)
一区切りの昆虫記(1000)番を目の前にして、昆虫がいそうな場所を観察していますが、(989)黄金虫と呼ばれるのにぴったりな色合いの【セマダラコガネ】(5)に続いて今年2度目の登場となりました甲虫目(鞘翅目)コガネムシ科【セマダラコガネ】です。
個体変異色が多い【セマダラコガネ】ですので、体長も1cmと小さく遠目で緑色一色で同じコガネムシ科の「コアオハナムグリ」と思いましたが、特徴的な触覚の形態で、【セマダラコガネ】とすぐに同定できました。
【セマダラコガネ】の背には斑模様がいくつもあり、これがそのまま「背斑(セマダラ)コガネ」と名前の由来となっているのですが、本種では「斑模様が無い」個体のようです。
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