『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』@WOWOW
6月
1日
本作は、<湊かなえ>が2019年に作家生活10周年の節目の作品として書き下ろしたミステリー長編作品『落日』を原作としています。
<北川景子>が演じるのは、新進気鋭の映画監督で、他人に迎合することなく自分の信念で行動する主人公「長谷部香」。<北川景子>が「WOWOW」で主演を務めるのは『連続ドラマW ヒポクラテスの誓い』以来、約7年ぶりとなります。
<吉岡里帆>は、「長谷部香」が幼い頃に住んでいた笹塚町出身の脚本家ということで、運命の輪に巻き込まれる「甲斐真尋」を演じます。
本作のキーワードとなるのは「裁判」と「映画」。「香」と「真尋」は、映画を作るために15年前に起きた「笹塚町一家殺害事件」の真相を探っていきます。二人はお互いに秘密にしていましたが、それぞれ過去に身近な人を失ったことで、深いトラウマを抱えていましたが、ある衝撃の真実にたどり着きます。
脚本は、『連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」』・『連続ドラマW インフルエンス』など「WOWOW」のヒット作を手掛けた<篠﨑絵里子>が担当、監督は、第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』の<内田英治>が務めています。