●<霧馬山> 「寄り切り」 ○<照ノ富士>
27日、大相撲夏場所(14日目)が、東京・両国国技館で行われ、4場所連続休場明けの横綱<照ノ富士>(伊勢ケ浜)が千秋楽を待たず優勝を決めています。
ただ一人2敗で追う関脇<霧馬山>を直接対決で「寄り切り」で下して1敗を守り優勝を決めました。
<照ノ富士>の優勝は昨年夏場所以来8度目。横綱が3場所連続の全休明けで優勝するのは1989年初場所の北勝海(現八角理事長)以来34年ぶりのことです。
11勝2敗を挙げて大関昇進に期待のかかるモンゴルの後輩関脇<霧馬山>に結びの一番で実力の違いを見せました。互いにまわしを引きつけ合う展開にも慌てずじっくりと相手の上体を起こすと最後は正面土俵に寄り切り。1分9秒の力相撲を制しています。
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