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- 日経平均株価(5月15日)@終値2万9626円34銭
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比118円73銭(0.40%)高の2万9507円03銭でした。
海外勢による株価指数先物への買いが続いたほか、一時「1ドル=136円台」まで下落した円安・ドル高が相場全体を押し上げています。前週末に好決算を発表した銘柄への買いも支えとなりました。朝方に上げ幅は240円を超え「2万9629円47銭」の高値をつけましたが、その後は短期的な過熱感を警戒した売りが一段の上値を抑えています。
市場では、自社株買いなど積極的な株主還元の方針を示す企業が多く、日本株の下値が堅いとの見方が相場の上昇につながっているようです。
日経平均は取引時間中としては約1年半ぶりに節目の2万9500円を上回り、国内の機関投資家などによる利益確定売りも目立ちました。前週末12日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価が小幅(8ドル89セント/0.027%)ながら下げたほか、きょうの中国・上海や香港株式相場も軟調に推移するなど、世界景気の先行きに対する警戒感は引き続きくすぶっています。
終値は3日続伸し、前週末比238円04銭(0.81%)高の2万9626円34銭で終えています。連日で年初来高値を更新しています。
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