21日、大相撲春場所(10日目)が、エディオンアリーナ大阪で行われました。
西前頭五枚目<翠富士>が、小結<翔猿>を11年ぶりとなる決まり手「割り出し」で破り、全勝をキープ、単独トップを守っています。
東前頭五枚目<遠藤>は、西前頭筆頭<正代>を「掬い投げ」で下し、2敗を守り8勝2敗。<正代>は6勝4敗です。
結びの一番」となりました関脇<若隆景>は、東前頭五枚目<琴勝峰>に「押し出し」でまけ、4勝6敗です。
小結<大栄翔>は、関脇<豊昇龍>に「寄り切り」で敗れ、2敗目を喫した。<豊昇龍>は7勝3敗となりました。
新関脇<霧馬山>は、東前頭三枚目<御嶽海>を「寄り切り」、7勝目を挙げています。<御嶽海>は4勝6敗です。
小結<琴ノ若>は、東前頭二枚目<阿炎>を「押し倒し」、8勝2敗です。<阿炎>は5勝5敗の五分となっています。
小結<若元春>は、西前頭四枚目<明生>を「寄り切り」で下し、7勝3敗。<明生>は4勝6敗です。
(10日目)が終わり、10戦全勝に前頭五枚目<翠富士>、8勝2敗に小結<大栄翔>、小結<琴ノ若>、東前頭六枚目<遠藤>が続いています。
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