14日、千葉県東急セブンハンドレッドC西C(6689ヤード・パー72)にて国内ツアー32戦「富士通レディース」(賞金総額1億円・優勝賞金1800万円)第1日が、96選手の参加で行われました。
第1ラウンドが行われ、今季ツアー通算5勝の<西郷真央>(21・島津製作所)が9番から14番までの6連続バーディーを含む7バーディー、ボギーなしの「65」をマークし、7アンダーで単独首位に立っています。5月の「ブリヂストンレディス」以来の優勝を目指します。
日米ツアー通算8勝で、大会主催の富士通所属のホステスプロ兵庫県神戸市出身>の<古江彩佳>は6バーディー、ボギーなしの「66」と伸ばし、6アンダー。同じミレニアム世代の<阿部未悠>、<イ・ナリ>(韓国)と並び、1打差2位につけています。<古江彩佳>は、今季から米女子ツアーを主戦場とし、7月のスコットランド・オープンで初優勝後、国内がい旋試合で、アマチュア優勝を遂げた2019年、昨年大会に続く大会3勝目を狙います。
今季初勝利を目指す<鈴木愛>、<吉田優利>、<蛭田みな美>が「67」の5アンダーで5位に並んでいます。前週の「スタンレーレディスホンダ」でツアー8勝目を挙げた<小祝さくら>、<菅沼菜々>、<原英莉花>、ツアー5戦目のアマチュア<馬場咲希>らが「68」の4アンダーで8位に並んでいます。
今季3勝の<山下美夢有>は「69」で回り、3アンダーで18位。<稲見萌寧>、<西村優菜>らは「70」の2アンダー43位で初日を終えています。
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