神戸：ファルコンの散歩メモ

29日（日本時間３０日）、カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムにて「エンゼルス－アスレチックス」１６回戦が行われ、エンゼルススは、「４－２」で勝っています。

エンゼルス＜大谷翔平＞投手は「３番・投手兼指名打者」で出場し、８回２死までノーヒットノーランでした。６番＜カペル＞に遊撃へのゴロを打たれ、遊撃手の＜ソト＞がバックハンドで捕球を試みましたが、はじいて、中前に抜けました。続くガルシアにも左前打を打たれました。ここまで１四球のみの出塁に抑えていましたが、三ゴロでピンチを切り抜けています。

８回１０８球を投げ、２安打１０奪三振（今季２１３個）１四球、無失点で降板。試合前まで規定投球回まで「９」としていましたが、８回を投げ抜き、９回はリリーフの＜テペラ＞がしのいで、＜大谷翔平＞に今季１５勝目（８敗）がついています。今季最後となる次回登板であと「１」イニングを投げ終えれば、史上初の投打ダブル規定達成となります。

打席では、この日〈中前適時打・三振・二ゴロ・遊撃内野安打〉の４打数２安打１打点（今季９４打点）１三振で、連続試合安打を「１４」に伸ばして、打率を２割７分５厘としています。

次回登板は１０月５日（日本時間６日）に敵地で行われるアスレチックスとの今季最終戦が予定されています。